「むぎチョコ」で有名な『高岡食品工業（タカオカチョコレート）』（尼崎市）では、今年は例年より1カ月早い、10月の週末より工場直売が再開されています。

チョコレートが溶けやすくなる夏のシーズンは工場での販売を休止していますが、毎年涼しくなる秋頃に復活。直近は11月17日・25日、12月1日を予定し、それ以降は決定次第同社のホームページや公式X（旧Twitter）でお知らせされます。

むぎチョコサーバー ※ラインナップは日によって異なります

むぎチョコサーバーは、カップを400円（税込）で購入すると、好きなフレーバーをカップに入るだけ詰めてOK！「むぎチョコ」と「いちごむぎ」の定番品にくわえ「ピスタチオ」、11月末～12月からは「スイートポテト」や「ラズベリー」も登場するかも？

「むぎチョコサーバ」400円　※カップを次回持参すると350円に（各税込）

購入したカップを次回持参すると350円（税込）でサーバー利用が可能です。

最安価の100円コーナー。そのほか200円、300円、500円、800円の商品あり

そのほか、生チョコやコーヒーチョコレート、チョコレートボール5ミックスなど、食品ロス対策として工場で多めに作られた100円から800円のお菓子が並びます。2袋セットで100円の商品がGETできることもあるそうです。

商品は日によって異なります

注目商品は、今冬で25周年を迎える「ショコラ生チョコ仕立てシリーズ」。シリーズのパッケージリニューアルを行い（工場直売では透明袋で販売）、一時終売していた人気の「ショコラ生チョコ仕立てストロベリー」も復刻します。

タイミングによって販売前の試作品が並ぶこともあるそうなので、そのときどきで出会える商品が変わります。

レジ袋は1枚5円の販売となるため、できるだけエコバッグ持参に協力を。また、工場には駐車場がないため、公共交通機関で訪れるか近くのコインパーキングを利用してください。