10月14日から12月13日まで、神戸産の黒鯛と野菜を使った新たなご当地メニューを募集する「神戸のご当地メニュー開発グランプリ」が行われています。

山と海に囲まれた神戸は、食でにぎわい食で人々が集う街。市民や観光客に神戸食材の魅力を伝え、地産地消を推進するため開催される「神戸食材フェア」に合わせて企画されました。

テーマ食材である「黒鯛」は、関西を中心にチヌとも呼ばれる魚で神戸でも盛んに水揚げされています。神戸の海底の泥地で栄養豊富なエサを食べて育ち、旬を迎える冬には鯛らしい歯ごたえのある白身にたっぷりと脂がのり、格別な味わいに。

黒鯛

応募方法は、インスタグラムにて「farms and sea （食都神戸）」の公式アカウント（＠farmsandsea）をフォローして、オリジナルレシピで作った料理の写真を撮影して投稿すると参加できます。（ストーリーズ、リールは対象外）

材料費は1,500円（1人前）までです。ハッシュタグ「#神戸ご当地メニュー」、メニュー名、メニューのアピールポイント、応募部門（年代等）の記載もお忘れなく！

Kurua Thai（クルアタイ）「神戸産黒鯛のトムヤムプラー」
※画像は昨年のレシピ

グランプリに選ばれた方のレシピは、神戸の有名ホテルのシェフが再現し、期間限定メニューとして販売。受賞者には1泊2日の宿泊券（1組2名）もプレゼントされます。

そのほか、7組の入賞者には神戸食材フェア参加店で使用できる食事券5000円が贈られます。

SAKANA-YA UOHIDE「神戸産黒鯛のムニエル レモンバターソース」
※画像は昨年のレシピ

また、「神戸食材フェア」では来年2月29日までの期間中、神戸の食材を使ったメニューを飲食店で販売されており、こだわりの料理やパン、スイーツなど様々な味わいで旬の食材を堪能できます。