淡路島の兵庫県立淡路島公園で、11月3日に『キノコ・苔観察会』が開催されます。現在、参加者を募集中。

同園は、淡路島北部の丘陵に広がる134.8ヘクタールの敷地を有する、広大な自然公園。

本イベントでは、秋が深まる同園内の林間広場から鵜崎川周辺までの芝生や林があるエリアを散策しながら、生えているキノコや苔の観察・採集を行います。

キノコ・苔の専門家と一緒に森を巡ります

散策には「県立人と自然の博物館」元主任研究員・秋山弘之さんが講師として同行し、キノコの見つけ方やキノコや苔の豆知識などを教えてくれます。

どんなキノコか興味津々

探索場所には、園内のふだんは公開されていないエリアも含まれるとのこと。専門家とともに園内を巡り都度質問ができるので、キノコや苔の知識がぐっと深まることが期待できます。

いろんな発見に出会えます

公園の入場料金およびイベント参加料金は無料。参加には事前申し込みが必要です。定員は先着順で20名。また、小学生以下の子どもが参加する場合は保護者の同伴が必要です。当日雨天の場合は中止となります。