ランチとスイーツが人気の“あたたかい”喫茶店
大久保駅前にある「珈琲喫茶ほっと」でほっこりしてきました 明石市
JR大久保駅前にある「ほっと」安らげる喫茶店を紹介します。
駅の目の前、徒歩5秒ほどのところにある「珈琲喫茶 ほっと」は、駅の利用者や地元の方々に愛されている喫茶店です。
お店は、階段を上った建物の2階にあります。
お店は、カウンター席、テーブル席のほかに、一人でも座りやすい窓に向かったカウンターの席もあります。
大久保駅に停車する電車を見るのにちょうどいい場所で、窓側の席は電車が好きな私にとって、お気に入りの場所なんです。同店は朝の7時から夕方6時まで営業しています。朝の時間帯は常連さんも多く、ランチは一人で来る方も多いんだとか。
堀さんご夫婦がこのお店を始めたのは、7年前。朝の時間帯はマスターとマスターのお母様、昼からはご夫婦が主にお店を切り盛りされています。
今回は、ランチをいただきました。この日のメニューは、「鶏ひき肉のハンバーグ〜きのこあんかけ〜」。サラダ、小鉢二品、お漬物など、野菜がふんだんに使われています。サラダのドレッシングが手作りなのがうれしい♪
ハンバーグは、鶏肉がやわらかく、しっかり旨味が詰まっています。あんかけは優しい味で、きのこの風味が溶け込んでいました。
毎日一品は、マスターのお母さんが担当されているんですって。おからや野菜を炊いたものなどが並ぶそうで、この日は「かぼちゃサラダ」。マヨネーズ控えめで、かぼちゃの甘みが生きた一品でした。
ご飯は、明石の江井ヶ島で獲れたお米なんだそう。甘みがあって、粘りの少ないとてもおいしいお米でした。新米の美味しい時期♪おかずも美味しくてご飯がすすみます!
食後は、コーヒーをお願いしました。
たくさんカップがあるなかから、マスターの気分やお客さんの雰囲気で選んでいるそう。どのカップで出てくるのかワクワクします。
コーヒーは、香りが豊かで、癖がなく飲みやすいものです。さっぱりとした味で、スイーツにもよく合うんです。
スイーツは、人気のプリンと秋のスイーツをいただきました。プリンはマスターが、それ以外のスイーツは奥様の手作りなんですって。
プリンはレトロな器に盛られている、懐かしい雰囲気です。
たまごの風味をしっかり感じる、少しやわらかめのプリンです。カラメルもほどよい苦さで美味しい♪お子さんにも人気のメニューなんだとか。
さらに「自家製さつま芋のバターケーキ」もいただきました。一口食べると、さつま芋の風味とバターの香りが口の中に広がる秋ならではのスイーツです。表面にトッピングされたさつまいもの皮が食感のアクセントになっています。
堀さんご夫婦は「お店が2階にあるので、入りにくいと感じるかもしれないけれど、気軽に来てもらえたら」とおっしゃっていました。スイーツは、食欲の秋の期間(11月半ばまで)は50円引きになるので、この機会にぜひ美味しいスイーツを味わってみてください♪
詳細情報
- 場所
- 珈琲喫茶ほっと
(明石市大久保町駅前1丁目13-1)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 7:00〜18:00
- 定休日
- 土曜日・月末の日曜日
- TEL
- 078-935-2105