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『椎名麟三新資料展』 姫路市
姫路市の姫路文学館で現在、同市出身の作家・椎名麟三さんの新資料展が開かれている。3月29日まで。
戦後文学を代表する作家として知られる椎名さんの遺族、大坪家から寄贈された文字資料を中心に 紹介。ほとんどが未公開資料で、椎名さんが手もとに保管していた原稿、創作ノート、草稿、書斎の本棚に置かれていた愛蔵書、おもに家族にあてた手紙、演劇やテレビ、ラジオ関係の台本など約150点を展示する。昭和35年のスケジュール帖や昭和34年から最晩年までの執筆予定控えなど、当時の様子が伺える資料もあるという。
また3月17日には、2014年『東京自叙伝』で谷崎潤一郎賞を受賞した奥泉光さんによる講演会「戦後文学を読む」も行われる。申込み不要、当日の先着順。
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詳細情報
- タイトル
- 『椎名麟三新資料展』
- 開催期間
- 開催中~3月29日(日)
- 時間
- 10:00~17:00
※入館は16:30まで - 場所
- 姫路文学館
(姫路市山野井町84) - アクセス
- ☆JR・山陽電鉄「姫路駅」前から神姫バス7・8・9・11・12・13・42・43・45・51・52番系統、「市之橋・文学館前」下車、北へ徒歩約3分。
☆城周辺観光ループバス「清水橋・文学館前」下車、西へ徒歩約3分。 - 入館料
- 無料
- 休館日
- 月曜日
- 問い合わせ
- 姫路文学館
TEL 079-293-8228
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