ススキの群生地として有名な砥峰高原（神崎郡神河町）に9月23日から10月末頃まで、キッチンカー「Mineyama Kitchen TSUMUGI（つむぎ）」が今年もオープンしています。

「峰山高原ホテルリラクシア」、スキー場「峰山高原リゾートホワイトピーク」を運営する株式会社MEリゾート播磨が、“人と人、人と地域を結びたい”との想いでプロデュースしたキッチンカー。

“地域のおいしいものを届けたい、そして地域の魅力を知り好きになってもらいたい”と、朝来市の「あいす工房らいらっく」や市川町の「にゅうにゅう工房」と共に地域食材を使ったジェラートを開発し、2年前からススキが見ごろの時期に合わせて営業しています。

ジェラート 400円（税込）～

300年もの歴史を持つ仙霊茶園の「ほうじ茶」（神崎郡神河町）、ビタミン・ミネラル豊富な「タズミの卵」（市川町）、まるで銀鉱石のような白皮のかぼちゃ「銀馬車かぼちゃ」（福崎町）を使った手作りジェラートがラインナップ。

そして、今年の新作として、ふわっと香るとうもろこしの風味がたまらない「とうもろこし」（神崎郡）と、自家焙煎だからこその香ばしさが感じられる「もち麦」（福崎町）が登場しています。

カラフルソーダ　600円（税込）

また、峰山高原オリジナルのホットコーヒーをはじめ、神河町産ゆずを使ったゆずネード、地域で採れたフルーツをトッピングしたフルーツフレーバーのドリンク、見た目にも可愛い「カラフルソーダ」といったメニューも販売。そのほか、峰山高原プリンや煎茶珈琲も並んでいるとか！

Mineyama Kitchen TSUMUGIは10月末までの営業となりますが、11月23日から26日まで大手前公園（姫路市）で開催される「姫路食博2023」にも出店予定だそうです。