ワオキツネザルの赤ちゃん、シタツンガも一般公開開始

神戸どうぶつ王国に新展開　ワオキツネザルの「ワオワオトーク」3/21登場

　神戸・ポートアイランド南に位置する神戸どうぶつ王国で3月21日（土・祝）より、新しくワオキツネザルの「ワオワオトーク」がスタートする。

　ワオキツネザルは縞模様の長い尾を持つキツネザル科のサルの一種。「ワオワオトーク」はワオキツネザルにスタッフが餌を与えながら、その生態について説明するイベントで、21日からは毎日開催される。

　また、14日（土）からはワオキツネザルの赤ちゃんと雌のシタツンガ3頭が一般公開を開始した。ワオキツネザルの赤ちゃんは今年2月1日に園内で誕生。まだ甘えたい時期なのか、母親「レース」の体に引っ付いて離れない愛らしい様子を見ることができる。

　一方ウシ目に属するシタツンガは雌の3頭。危険を感じると水中に飛び込む習性を持ち、野生では沼や湿地などの水辺に生息する。雌の特徴である背中の縞模様とクリクリとした目で歩き回る様子は、来園者の目を楽しませそうだ。

　どちらも園内中央部・ペリカンラグーンで公開されている。

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