アスタくにづか1番館（神戸市長田区）南棟1階に10月2日、チャリティーショップ『クロスクローゼット』がオープンしました。

「久遠チョコレート」などを運営する株式会社PLASTが手掛ける同店。店は不要になった衣類の寄付を受け付けており、店頭ではそれらの衣服を販売しています。

日本が世界一の「衣類廃棄国」であることから、チャリティーショップの運営を決意したとのこと。売り上げの一部は障害支援団体などに寄付されるほか、販売が難しい衣類は焼却処分ではなく、再生工場に運ばれ使用されるんだとか。

また同店は、障害者就労の低賃金を克服することも目的の一つとして掲げていて、障害のある人が働く場にもなっているんだとか。担当者は「家で不要になった服があれば、状態や季節に関わらず気軽にお持ちください」と呼びかけています。