灘五郷の酒粕や有馬山椒などを使った香り高いお酒
神戸の素材と文化が融合したクラフトジン「365(サンロクゴ)」
クラフトジンの生産や再生型蒸留所を運営するエシカル・スピリッツ株式会社が、神戸のバーテンダーとの協業でクラフトジン「365(サンロクゴ)」を新たに蒸留しました。
『365』は、日本一の酒どころ「灘五郷」で作られた日本酒「白鶴」の酒粕や、神戸のブランド食材「有馬山椒」など、神戸の未活用素材や名産品をボタニカルに使用したエシカルなジンです。
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キーボタニカルである「有馬山椒」のキリッとした香りを感じながら、フローラルな優しさをイメージしたトップノートから、柑橘のさっぱりとした味わいでフィニッシュさせるスピリッツからは、華やかな余韻が残り、神戸で過ごす日々を思わせます。
Bar PuzzLe 杉山慶介氏、Bar Main Malt 後藤昌史氏、SAVOY hommage 森﨑和哉氏、SAVOY East Gate 木下恭伸氏の神戸のバーテンダー4名による監修のもと、エシカル・スピリッツの蒸留責任者である山口歩夢により蒸留された『365』は、エシカル・スピリッツとして過去最高回数となる試作を重ね、まさに渾身のクラフトジンに仕上がったそう。
『365』は、10月6日より大丸神戸店、神戸頃末商店など各店舗にてボトル販売、一部の神戸のバーにて提供を開始されます。
また、クラフトジン『365』の蒸留に合わせて、神戸観光局と協力して三宮を中心としたバーが紹介されている「神戸バーホッピングガイド」を制作、刊行。神戸の観光案内所や各バーで、10月6日より順次手に取れるほか、『365』の公式サイトからもダウンロードできます。
<記者のひとこと>
『365』という不思議な名前は、三宮の3、六甲山の6、灘五郷の5から着想を得たとか。神戸愛が詰まった1本は、県外のお酒好きな人にプレゼントしたくなりますね。
詳細情報
- 取り扱い場所
- ●大丸神戸店 地下1階和洋酒売場
(神戸市中央区明石町40番地)
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●ウイスキーとワインのショップ 「頃末商店」
(神戸市中央区北長狭通3丁目1-2 丸福ビル1F)
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営業時間: 11:00~21:00 (定休日: 日曜・祝日)
TEL: 078-331-0857