淡路島・洲本市五色町鳥飼中にある極楽寺で10月28日、29日の2日間、「淡路島 鳥飼村のごくらくマルシェ」が開催されます。

同寺は淡路四国八十八ヶ所巡りの第35番霊場にあたり、春には多くのクリスマスローズが咲く『花のお寺』としても知られます。

同寺の三木眞弘住職が「 “地産地消”のものが多く集まる鳥飼村の暮らしのすばらしさを知ってもらえたら」と企画する本イベントは、今回で3回目。

春に行われた「第2回淡路島 ごくらくマルシェ」の様子

当日は同寺駐車場周辺の会場に、鳥飼村の衣食住にまつわるブースが並びます。『食』では、鳥飼村の食材を使ったおにぎりを販売。島内のマーケット等で人気を集める飲食店も多数出店します。

『衣』・『住』面では、島内のお洒落な生活雑貨やハンドクラフト、ガーデニング関連の作家やショップが出店。近隣の農家等から花苗や野菜等の出店もあります。

同寺本堂では『みほとけにあう』と題して、仏画師・沙羅應さんによる作品を展示。また、淡路島の植物を使ったドライフラワーを使ったスワッグの製作体験もあります。

さらに、10月29日18時からは『ごくらくチャリティーコンサート　新時代』を開催。淡路島にゆかりの音楽家による演奏や、書道や生け花のライブパフォーマンスが行われます。