明石市立市民会館（明石市）で10月8日、「明石弦楽オペラ会がお届けする弦楽四重奏によるオペラ 第5回公演」が開催されます。

2019年から年に1度のオペラ公演を行う明石弦楽オペラ会。世界的に珍しい弦楽四重奏の伴奏によるオペラ公演で、これまで全てオリジナルの編曲による上演を行ってきました。「明石から世界へ」を合言葉に「弦楽オペラ」を新しい公演の形として発信しています。

第5回目となる今回のイベントでは、これまではモーツァルトの4大オペラを上演してきた同会が初めてモーツァルト以外の演目に挑戦。演目は本場イタリアの名作、ドニゼッティ作曲の「愛の妙薬」です。

2022年公演「まほうの笛」より

イタリア語（字幕付き）の歌と日本語のセリフによる分かりやすい内容になっており、初めての方でも事前準備なく気軽に楽しめるオペラとなっています。また、未就学児入場可（チケットは必要）で、親子での初めてのオペラ鑑賞にもぴったり。

また、出演者には明石や近隣在住の声楽家を積極的に起用しており、ベテランやプロ、若手も登場。さらに明石や神戸在住の高校生～60代の幅広い世代の合唱も見どころです。

＜主催者コメント＞
普段着・手ぶら・事前予習も不要で、誰でも気楽に間近に楽しめるオペラ！字幕と日本語のセリフで分かりやすく、初めての方にも好評です♪笑える面白い場面もございます！「芸術の秋」の1ページにいかがでしょうか？