昼も夜も自分のスタイルで楽しめる素敵なお店を発見!
姫路市広畑の『イタリアン食堂 ピエーノ ディ ソーレ』でランチを楽しんできました
広畑市民センターからすぐにある『イタリアン食堂 ピエーノ ディ ソーレ(Pieno di sole)』でおいしいと話題の海老グラタンランチを取材してきました。
お店があるのは閑静な住宅街の一角で、三角屋根のかわいい建物が目印。山陽電鉄広畑駅から北方向に車で約4分ほどの場所です。
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店名はイタリア語で「いっぱいの太陽」という意味で、オーナーの高濱さんにとって「太陽」はお客さん・料理・自分であるという考えから名付けられたそうです。2001年のオープン当初から、”特別な演出は行わず、訪れるお客様が自由なスタイルでゆっくり食事を楽しんでもらえるお店”をとして営業を続けており、20年以上多くの人に愛されてきました。
現在の場所には7年前に移転。木を基調とした広々とした店内には、4人掛けのテーブル席からカウンター席まで完備されています。家族や友人と一緒はもちろん、おひとりさまでも気軽に来店できるのは嬉しいですね♪
筆者は、サラダ、パン、グラタン、ドルチェ、カフェまでついてたボリューム満点の「海老グラタンセットA」を注文。ちなみに「海老グラタンBセット」はAセットの内容に前菜も追加されます。その日の気分に合わせてコースを選ぶことができるのはありがたい。
チーズの香ばしい匂いが食欲をそそる「海老グラタン」は、オーナーシェフの高濱さんが、一品一品に心を込めて毎日技術を磨いているというこだわりの一品。
熱々のチーズとホワイトソースの相性は抜群で、プリップリの海老とカリッと香ばしいクルトンがアクセントになって一度食べると病みつきになってしまうのも納得です。
新鮮野菜たっぷりのサラダは、生ハムと野菜、ドレッシングバランスが絶妙です。美味しい生ハムにみずみずしい野菜をつつみこんで食べると野菜の苦手な人でも美味しく食べられること間違いありません♪
仕入れによって変わるドルチェは、果物やシャーベットなど食を通して季節感を感じることができるようにと工夫されています。何度行っても飽きることなく味わえるドルチェがついているなんて嬉しすぎますよね♡
洋梨のシャーベットは、口にいれると洋梨の香りと甘みが口いっぱいに広がります。ほどよい甘みにあっさりした後味で、お腹いっぱいと思っていた筆者もペロリと食べてしまったほどです(笑)。
「誰かと比較したり昨日と比較したりするのではなく、自分のその日その日を全力で料理と向き合っているんです。色々な条件やコンディションでもその状態の中で全力で取り組むことでこれからも生涯現役で料理と関わっていきたいんです」と話す高濱さんの笑顔が印象的でした。
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毎日忙しく過ごしている日々の中で、ホッと一息自分の精一杯を感じて褒めてあげることができるそんなお店です。温かい料理に、温かい気持ちで過ごす1日は、特別な日になりそうで幸せな気持ちで帰路につく筆者なのでした。
- 場所
- イタリアン食堂 ピエーノ ディ ソーレ
(姫路市広畑区小松町1-5 )
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