洲本市五色町鳥飼浦に、一棟貸しスタイルの宿「onda（オンダ）」が今年9月にオープンしました。

洲本市五色町の別荘地に建つ「onda」

淡路島西部の別荘地の高台にあり西海岸のオーシャンビューを望む本宿は、平屋建ての元別荘を島内在住の夫婦がDIYでリノベーションしたもの。

丸2年をかけて、元の建物の良さを活かしながら丁寧に改修しました。リビングには、播磨灘の海を一望できるよう大きな窓が設けられています。

温かな雰囲気を持つ室内　窓からは播磨灘を一望

同宿のコンセプトは「島の友人の家に泊まるような、気楽な宿」。宿内は、島の作家によるキッチンカウンターや、オーナー夫妻が趣味で蒐集した日本各地のクラフトや古道具等個性的なもので飾られ、温かな雰囲気です。

キッチンで自炊が楽しめます

「onda（オンダ）」とは、イタリア語で「波」という意味。「日常の喧騒を離れ、遠くにたゆたう波を静かに眺めながら、心の底からリラックスしてもらえたら」とのオーナーの想いが宿名に込められています。

1日1組限定の1棟貸しで、最大定員は5名。キッチンには基本的な調味料（無料）と調理道具が準備され、自炊を楽しむことができます。また、島内有名店による缶詰やナチュラルワイン、クラフトビール等の食品類が宿内で購入可能です。