『アジア子ども絵日記フェスタ』　神戸市中央区

　神戸市中央区のひょうご国際プラザで3月10日、パネル展『アジア子ども絵日記フェスタ』が始まった。27日まで。

　国際連合が1990年、「全ての人々が読み書きできる世界」をめざし定めた「国際識字年」に賛同し始まった事業で、アジアにある25の国と地域に呼びかけ6歳から12歳の子どもたちの絵日記を集めている。同展では、豊かな色づかいや個性あふれる方法で、それぞれの国の自然や文化、毎日の生活などが表現されている第11期（2012～13年）のグランプリ作品24点を紹介。主催する県国際交流協会では、「この絵日記展を通じて、おたがいの国々の人々がアジアを知り、より理解を深め、そして文字を学ぶ助けができれば」としている。

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