神戸のウォーターフロントエリアを循環運行するバス「Port Loop（ポートループ）」に、海の生きものが描かれた『AQUARIUM×ART átoa（アトア）』デザインのラッピングバスが登場。9月4日より運行が始まりました。

同バスは神姫バスが2021年4月から運行を開始した連節バス。再開発の進むウォーターフロントと都心の回遊性や都市魅力の向上がねらいで、東西に広がるウォーターフロントエリアと市街地の三宮、交通拠点の新神戸を1周約80分、約20分間隔で結んでいます。

アトアを訪問する際、三宮からの主要なアクセス手段となっていることなどから、今回アトア仕様のラッピングバスがお目見えすることに。アトアで暮らす人気の「フンボルトペンギン」とデザイン性の高い姿形が特徴的な「アマノガワテンジクダイ」をモチーフに、アトアの施設コンセプトでもある「アクアリウムとアートの融合」が表現されているんだとか。

ラッピングバスは4台運行するうちの1台で、担当者は「神戸の街並みを走る“海の生きものデザイン”のPort Loopに乗って、魅力的な施設が集まる神戸ウォーターフロンエリアにぜひお越しください」とコメントしています。