港湾施設の見学・体験イベント「神戸港バックヤードツアー」（神戸市中央区）が10月14日に開催決定。

参加対象者は、神戸市在住の小学1年生から中学3年生（※小学生は保護者1名同伴必須）で、 9月22日までの事前申し込みが必須となります（定員90名程度、応募者多数の場合は抽選）。

同イベントは、「みなと」を知って親しみを持ってもらうとともに、子ども目線で「みなと」の魅力を発信してもらうために神戸市が主催。

今年7月に実施した「宮崎カーフェリー船内見学」が、募集人数の20倍以上（※30組70名の募集に対し645組1570名の応募）の申し込みがあったことで、今年2回目となる「フェリーたかちほ」の船内見学会が開催されることになりました。

「フェリーたかちほ」は、お客さんは576人、トラックは163台乗せることができます。当日はガイダンスにて、人と車の両方を運ぶカーフェリーの特徴や役割を学んだのちに、船内見学を実施。

今年4月にデビュー1周年を迎えた新船「フェリーたかちほ」の普段は見られない船内を、職員の説明付きで見学することができます。

前回参加した子どもたちは、見学・体験イベント終了後に「船に乗って旅行に行ってみたいと思った」「ペットも泊まれる部屋があったのでうれしかった」「船体を詳しく知ることができました」などと感想を述べていたそうです。