神戸学院大学×大丸神戸店「もとまち こども大学」が、南京町老祥記連携企画として第三弾「もとまち こどもマルシェ」を10月14日、29日、11月3日の3日間にわたって開催します。対象は小学3～6年生で、参加無料。受付期間は9月1日から24日までで、定員16名に対し応募者多数の場合は抽選となります。

このワークショップは、"未来をつくるこどもたちの創造性を高めたい"という想いをもって、大丸神戸店と神戸学院大学が協働する「もとまち こども大学」のプログラムの1つで、マーケティングの学びと大丸神戸店によるおもてなしの心、商品を介して地域をつなぐことを目的に2019年にスタートしました。

2022年度の「もとまち こどもマルシェ」開催の様子

2022年度は神戸・南京町の『老祥記』と連携し、兵庫県の豊かな自然に育まれた「タコ（明石産／淡路島産）」や「丹波の黒枝豆」を使った2種類の『もとまち こどもマルシェ オリジナル豚饅』ができあがり、販売。今年はバージョンアップした第3回が開催されます。

2022年度の「豚饅づくり体験」の様子

3日間のワークショップでは、「豚饅頭」に秘められた物語を通して神戸と南京町の歴史、『老祥記』の豚饅頭のおいしさの秘密を学び、商品の魅力（価値）をどのようにしたらお客様に感じていただけるかをマーケティングの手法で考えます。

2022年度の販売時の様子

最終日にはワークショップで学んだことを活かし、大丸神戸店 1階北側外廊では過去の「もとまち こどもマルシェ」で開発・販売した復刻豚まんを含む「オリジナル豚まん」セットの販売や、ここでしか食べられない『老祥記』の「焼豚饅頭」のイートインコーナーに"こども店員"として挑戦します。