このイベントは終了しました。
落語と演劇の特性を生かした「噺劇」を上演
伊丹市立演劇ホール アイホールで桂九雀出演の「九雀の噺~in いたみ~」開催 伊丹市
10月21日、伊丹市の『AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)』で「九雀の噺~in いたみ~」が開催されます。
噺家・桂九雀さんが考案した、落語と落語的手法を用いた芝居「噺劇(はなしげき)」が楽しめる「九雀の噺」は伊丹市では2年ぶり2回目の開催。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
「落語」と「演劇」の特性を活かし、落語の演目を芝居として上演する桂九雀さん考案の企画は2005年より継続的に開催されており、『文遣い』『芝浜』などの多くのレパートリーがあります。多数の登場人物を一人で演じる落語とは異なり、「噺劇」では複数の役者が複数の登場人物を演じます。俳優は着物で演じ、使う小道具は扇子と手ぬぐいのみ。また、舞台装置や照明変化はなく、音楽・効果音は三味線・鳴り物の生演奏で行われるのが特徴です。
今回の「噺劇」の演目は、どちらも古典落語でお馴染みの「転宅」、「井戸の茶碗」を上演。また、桂九雀さんをはじめ、桂九ノ一さん、桂九寿玉さんそれぞれの落語を上演します。落語の演目は当日のお楽しみ。チケットはチケット販売サイト・カンフェティで9月8日より購入可能です。
<記者のひとこと>
今回のイベントでは、お馴染みの古典落語を新感覚で楽しめる「噺劇」を二本立てで上演!落語初心者でも気軽に楽しめそう♪
詳細情報
- 開催日
- 2023年10月21日(土)
- 場所
- AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)
(伊丹市伊丹2丁目4-1)
GoogleMapsで探す - 時間
- 開演 14:00
※開場は開演の30分前です - 料金
- 全席指定 3,500円(税込)
- チケット詳細・購入
- こちらから