グランドニッコー淡路（淡路市）では、淡路産の秋野菜が主役の季節のランチコース『淡路 秋の野菜コース 和洋の饗宴』を、9月1日から10月31日までの期間、ファンダイニング「コッコラーレ」スペシャリテと日本料理「あわみ」の2店舗で販売されています。。

日本料理「あわみ」で提供される秋の野菜コースでは、前菜「菊花胡麻豆腐」、鱧の旨味広がる煮物椀に続き、造り変りには「淡路島の生しらす春巻きサラダ」を用意。生しらすのつるりとした歯ごたえや、淡路産若布、赤玉葱や叩き長芋など、素材の瑞々しさと豊かな食感を楽しめます。

焼物は、淡路産の玉葱と旬を迎える淡路島の特産品いちじくの田楽。丸ごと軽く蒸して甘みを引き出した淡路産の玉葱には赤味噌を、軽く焼き目をつけたいちじくには白味噌を合わせ、とろける甘みと味噌の塩味が絶妙に絡み合う、秋ならではのおすすめの一品だそう。

鉢物は、とろけるほど柔らかく煮込んだ淡路島えびすもち豚の梅干し煮、御飯は鰆としめじや牛蒡など秋の味覚の香り豊かな五目御飯、水菓子は淡路産の和栗を使用したアイスクリームと、丸山聡史料理長こだわりの栗の渋皮煮が用意されます。

ファンダイニング「コッコラーレ」スペシャリテの地中海フレンチコースの前菜は、馬場和紀シェフがその日におすすめの淡路産の魚をカルパッチョにして提供。

さつまいもの自然な甘みが広がる秋のスープに続く魚料理「淡路島えびす鯛の胡麻焼き」は、胡麻の香ばしさがふくよかな鯛の旨味を際立たせ、淡路産菊芋のチップをのせた茄子のムース、淡路産のさつまいもやマコモダケなど、5種類の野菜を添え鮮やかな色合いも楽しい一皿に。

肉料理「淡路牛のグリル」は、フルーティーな神戸産赤ワインソースの芳醇な香りとともに、淡路牛の上品な旨味を堪能できるシェフ自慢の逸品。

デザートは、淡路島牛乳と淡路放し飼いたまごを合わせたパンプキンプリンと焼きナスのムースで、紫芋のアイスクリームや淡路島いちじくを添えて、秋野菜と果実の鮮やかな彩りがお食事の最後を華やかに演出してくれます。