神戸マッチ株式会社が手がける着火具のいらないお香『hibi』のコンセプトストアが、9月1日、地元・兵庫県の本社敷地内と東京蔵前で同時オープンします。

マッチのように擦って火をつけるというユニークなお香「hibi」は、2015年のデビュー以来、国内外で人気を呼んでいますが、「hibi」ブランドのさらなる販路拡大に向け、新たな発信拠点として2つの店舗を開店。

東京では、さまざまな国・地域から訪れるお客様に、香りのある暮らしの楽しみを提案。一方、本社敷地内の旧社員食堂舎を改修したファクトリーショップでは、地場産業の歴史や、ものづくりの舞台裏に触れることができます。

丹波焼の窯元とコラボ製作したhibi専用トレイ

本社敷地内ファクトリーショップと東京蔵前店とでは、16種の〈hibi〉のラインナップが並び、スタッフが実際に火をつけて香りのテイスティングを手伝ってくれます。

店舗限定「hibi for you」8本入り／専用マット付　880円（税込）

好きな香調や、なりたい気分に合わせて、スタッフが見立ててくれることも可能で、オリジナルデザインの白い8本入りマッチ箱風ボックスに、自分だけのアソート「hibi for you」を作って持ち帰れます。

hibi製造の様子

＜hibiブランドとは＞

兵庫県播磨地方を拠点に、マッチ製造の長い歴史を持つ「神戸マッチ株式会社」と、線香の一大産地・淡路島で革新的なものづくりを続ける老舗「株式会社大発」が出会い、約3年間の開発期間を経て2015年4月にデビュー。「マッチのように擦って火をつけるお香」というユニークさは、擦っても折れにくい強度と燃焼性を両立させるという、難易度の高い技術によって支えられています。