おいしさの秘密は韓国出身のお母さん直伝の自家製ダレ♪
JR神戸駅前『日韓味処 一(ICHI)』で人気ランチの「ハラミ丼」を食べてきました
JR神戸駅北側出口から徒歩約2分の場所にこの夏オープンした『日韓味処 一(ICHI)』は、ホッとする優しい味が魅力的な韓国家庭料理やお肉系メニューがいただけるお店です。
三宮で焼肉店を営んでいたオーナーさんがコロナ禍を機にお店をたたみ、韓国出身のお母さま考案のレシピを活かした韓国料理居酒屋として再スタートされました。
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![壁に飾られたネオンサインが可愛い♪](/img/articles/43700-43799/43786/img650229bbd62cf_xl.jpg)
店内は白と黒を基調としたシックな内装。外観からはこぢんまりとした印象を受けましたが、中に入ってみると奥行きのある間取りで天井も高く、開放感があります。
ランチタイムはお肉系の丼、ビビンバ、韓国冷麺、週替わり定食を提供。今回筆者は冷麺と1、2を争う人気メニューの「和牛ハラミ丼」をいただくことにしました。
![「和牛ハラミ丼」950円(税込)※わかめスープとキムチ付き](/img/articles/43700-43799/43786/img650229ccbcbd2_xl.jpg)
焼肉屋時代から懇意にしている業者から仕入れた質の良い和牛のお肉に、お母さまお手製の秘伝のタレで味を付けたハラミ焼きが7切れほど盛り付けられています。+100円でご飯を、+300円でお肉を大盛りにすることも可能(両方は+400円)。
甘辛系の味付けですが、市販のタレのような甘ったるさはなく、肉の旨みをしっかり引き立ててくれます。前歯で噛み切れるくらい柔らかく、新鮮ゆえに適度な弾力もあって食べ応えがありました♪
牛すじの旨みが溶け込んだわかめスープは「肉吸い」のような味わいで、おかわりOKなら2回はしちゃうと思います(笑)。
メインの魚料理に小鉢3品とライス、わかめスープが付いてくる週替わりランチの「日韓定食」も気になりました。次回来た時はこちらか「冷麺」をいただきたい。
![(左)「キンパ」600円、(中)「チヂミ海鮮」800円、(右)「チャプチェ」600円(各税込)](/img/articles/43700-43799/43786/img650229ed0a4db_xl.jpg)
続いて、ディナータイムに提供されている韓国居酒屋メニューの中から、定番のチヂミ、キンパ、チャプチェを試食させてもらいました。
![フチの部分のカリッとした食感も◎](/img/articles/43700-43799/43786/img650229f5141c1_xl.jpg)
イカや小エビがトッピングされた「チヂミ海鮮」は、生地のもちっと食感とニラのシャキシャキ食感のコントラストが心地よい♪
これまたお母さまが手作りしているタレにつけていただきますが、酸味・辛味・コクのバランスが絶妙で、今後もタレを目当てに注文してしまうかもしれません(笑)。それくらいおいしかったです!
![みんなでシェアするのにちょうど良い量とサイズなのが嬉しい](/img/articles/43700-43799/43786/img650229fc46231_xl.jpg)
韓国風海苔巻き「キンパ」は、魚肉ソーセージ、玉子焼き、たくあん、にんじん・ほうれん草のナムルが具材に使用されていました。薄味でさっぱりといただけるので、箸休めにもピッタリな一品だと思います。
![もちもち・つるつる食感の春雨もおいしい~♡](/img/articles/43700-43799/43786/img65022a03b52bf_xl.jpg)
取材時にお店の方がオススメしてくれた「チャプチェ」はキノコ、牛の細切り肉、ナムルがたっぷり!こちらも、老若男女を問わずに支持されそうな優しい味付けでした。
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『日韓味処』という店名の通り、韓国料理だけでなく定番の居酒屋メニューや厚切り塩タン皿・ホルモン皿といった皿焼きメニューも豊富に取りそろえ。
「色々なメニューを楽しんで欲しい」という思いから、一品一品の量をあえて抑えているそうなので(その分お値段も手頃です!)、家族や友人と一緒に訪れてたくさんのメニューをシェアするのも良いかもしれません。
詳細情報
- オープン日
- 2023年8月1日(火)
- 場所
- 日韓味処 一(ICHI)
(神戸市中央区相生町4丁目5-2)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- ランチ 11:00~14:00(L.O.)
ディナー 17:00~21:30(L.O.) - 定休日
- ランチ 土曜日、日曜日、祝日
ディナー 日曜日、祝日