“隠れた餃子激戦区” 神戸の「おすすめの餃子」を大募集してみました♪老舗の名店から話題の新店、意外と知らない穴場など、様々なお店がひしめき合う神戸で、より多くの人に支持されたお店とは…！気になる投票結果を発表します。

第1位：元祖ぎょうざ苑（南京町）

昭和26年創業の老舗。神戸のソウルフードとして知られる「味噌だれ餃子」発祥の店として知られ、提供される焼き餃子はモチモチの皮と、肉のコクやジューシーさを感じる味わいが特徴。その味の秘密は隠し味に使用されたA5ランクの神戸ビーフと創業当時から変わらない「満州式の皮づくり」にあり。

店では餃子が包まれていく様子を実際に見ることもできますよ。

＜投票者コメント＞

「ぎょうざ苑がめっちゃお勧め！メニュー全制覇目指してます」

「味噌だれで食べるぎょうざは最高です!」

「ジャジャ麺から麺を抜いた『ジャジャ菜』もおいしい」

＜編集部食べレポ＞

芸能人のサインがズラリと並ぶ店内から、その人気の高さが伺えます。分厚い皮はモッチモチなのに焼き目はパリパリで、香ばしさとともに肉の旨みがダイレクトに口の中で広がります。食べやすい大きさですが、食べ応えも十分なので、満足すること間違いなし！

第2位：淡水軒（湊川）

元町高架下で50年以上にわたり愛されてきたお店で、昨年より湊川のマルシン市場に移転。提供される餃子はカリカリに焼きあがった厚めの皮が特徴の「焼きギョウザ」と、プルプルの食感がたまらない「水ギョウザ」の2種類。

特にポン酢につけていただく「水ギョウザ」は、「ここでしか食べられない」という声が多数上がる逸品です。ラーメンなども提供されているので、一緒にいただくのも◎

＜投票者コメント＞

「小さめで食べやすく、皮がモチモチ♪」

「元町高架下の名店。マルシン市場への移転後も、毎日たくさんのお客さんが来られてます」

＜編集部食べレポ＞

「特製水ギョウザ」を実食。透明感のある皮から大葉が透けて見えます。お箸でつかむと表面は逃げそうなほどぷるんとしていて、噛むともちもちの食感の虜に♡あんの凝縮っぷりもたまりません。一緒に提供されたポン酢も合いますが、まずはそのままかぶりついてみて欲しいです。

第3位：ぎょうざ大学（南京町）

お昼時にはいつも行列の絶えない人気店。名物の「焼き餃子」は皮が薄めで、焼き目はパリッと反対側は少しプリッとした口当たりの良さが特徴です。甘めの自家製味噌だれに自分でラー油と醤油・お酢を加えて作る餃子のタレは、ご飯ともお酒とも好相性。

1人2人前（14個）からの注文となりますが、あっという間に完食してしまうこと間違いなし。

＜投票者コメント＞

「餃子は南京町のぎょうざ大学が最高だと思う」

「シンプルな餃子だけど、それゆえにクオリティの高さが際立っている」

＜編集部食べレポ＞

店内には「餃子のタレの作り方」が掲示されているので初めての人も安心。餡は野菜多めのあっさり系ですが、肉の旨みもはっきり感じられます。特筆すべきはやはり皮。しっかり蒸し焼きされているので、薄いのにプリッとした食感が楽しめ、パリパリの焼き目との食感のコントラストがたまりません♪

【こんなお店も選ばれていました】

赤萬（元町）、皇蘭（南京町）、紅葉園（さんちか）、餃子専門店イチロー（さんちか）、珉珉 三宮店（三宮 阪急ガード下）、ぎょうざの一休（三宮、モザイク、六甲道）、イソガミ餃子バルTOMAKO（三宮 花時計前）、open air 神戸元町店（元町）、神戸餃子楼（〈工場〉六甲道、〈無人販売所〉市内6か所、西宮、宝塚）、ニンニン亭（高速長田）

★編集部が気になったお店を紹介！
open air 神戸元町店

神戸市兵庫区にあるクラフトビールの醸造所『open air 湊山醸造所』のタップルームとして2022年5月にオープン。出来たてのクラフトビールを、神戸ポークを使った餃子やローストポーク、地場野菜の巻串などをおともに楽しめます。お店の外にもテーブルが用意されているので、日差しを感じながら冷たいビールをいただくのもオススメ。

＜編集部食べレポ＞

餃子は小ぶりサイズの薄皮系。餡はギュッと詰まった感じで、噛むと肉の旨みがじゅわりと染み出します。ほんのり香る生姜の風味も心地よし。餃子に合うビールとしてオススメしてもらった「small peaks」は軽やかな飲み心地と鼻を抜けるフルーティな味わいが◎。口の中を爽やかに洗い流してくれます。

※本ランキングは、2023年8月16日～18日 23時59分の期間にwebサイト、SNS上で行った投票をもとに作成しています。