このイベントは終了しました。
一本のケヤキの樹から作られた木工作品の展示も
竹中大工道具館で「第13回 座る・くらべる 一脚展+2023」開催 神戸市
竹中大工道具館(神戸市中央区)で9月2日から18日までの間「第13回 座る・くらべる 一脚展+2023」、特別展「一本の樹のものがたり」が開催されています。
同展は兵庫県で活躍する木工作家達が、毎年新作の「一脚」を発表する、木の椅子の展示。新作椅子の座り比べを楽しむことができます。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
また、今年は特別展「一本の樹のものがたり」を同時開催。一昨年の冬、その役目を終え伐採される運命を迎えた一本のケヤキの樹の伐採から製材、乾燥などの工程すべてに一脚展のメンバーが関わり、それぞれの工房へと分配されたケヤキがテーブルやスツール、子ども椅子などの様々な木工品として姿を変え、会場の竹中大工道具館(神戸)に並びます。
また、9月10日はワークショップ「枝でつくるカードスタンド」を開催。木の枝を使用し、ノコギリ、ノミ、カンナでパーツを加工し、カードを「くさび」で挟む仕組みの「カードスタンド」を2個制作します。募集は先着順、定員になり次第終了。
<記者のひとこと>
毎年恒例の一脚展、今年はどんな新作が並ぶか楽しみですね♪一本のケヤキの樹から作られた作品にも注目です!
詳細情報
- 開催期間
- 2023年9月2日(土)〜18日(月・祝)
※9月4日(月)、11日(月)は休館 - 場所
- 竹中大工道具館
(神戸市中央区熊内町7-5-1)
GoogleMapsで探す - 時間
- 9:30~16:30(入館は16:00まで)
- 入場料
- 無料
※常設展見学は要入館料
記事の続きを読む