約4500種類の花と緑に囲まれた憩いの空間「兵庫県立フラワーセンター」（加西市）で10月1日から11月5日まで、今年も「ダリア展」が開催されます。

今年は期間を通して約100品種3,000株のダリアを見ることができます。豪華で力強く咲く大輪種から可憐な小輪種まで、代表的なデコラティブ咲き、弁先が細長くなるカクタス咲きなど花形タイプも様々。赤、ピンク、オレンジ、黄、白、紫、複色と花色も多彩に揃い、バリエーションの豊富さがダリアの魅力です。

また、9月23日から10月22日までは「秋植え球根特売会」も開催。チューリップやユリなど秋に植える球根が特別価格で販売されます。

担当者は「同じ品種をまとめて植栽するため見ごたえがあり写真映えする花壇になっています。また、ダリアの花はバラエティに富んでいるため、十人十色のお気に入りが見つかることと思います。その品種の多さに驚かれるお客様も多いですよ」とお話してくださいました。

また、SNSにて告知され不定期で開催される「ダリアフローティング」もとても好評だそう。四季の花壇、噴水横の小さなプールにダリアを浮かべ、花壇とはまた違う華やかで美しい光景を楽しむことができます。このフローティングと噴水を一緒に写真おさめられる、この季節随一の撮影スポットです。