神戸ポートピアホテル（神戸市中央区）で、9月14日から24日までの間、丹波篠山の陶芸家・市野秀作氏の器と『神戸 たむら』の料理の饗宴イベントが開催されます。昼食は7,000円、夕食は13,000円で、事前予約制。

6年ぶりの開催となる同イベントは、今夏開催されている兵庫デスティネーションキャンペーン企画の一環でもあり、兵庫県の食や文化を体感できます。

850年の歴史を持つ丹波焼ですが、その伝統をもとに市野氏が作陶するシャープで現代的な器や土の表面を削り荒々しく仕上げた土味が感じられる器と、兵庫県産の旬の食材をふんだんに取り入れた日本料理「神戸 たむら」の味わい深い料理とのコラボレーションが実現。

まさに”美味しい料理を美しい一皿で”堪能できるこの企画には、丹波篠山の日本酒〈西山酒造（小鼓）、山名酒造（奥丹波）、鳳鳴酒蔵（鳳鳴）〉も用意され、器と料理、そして丹波の銘酒も合わせて愉しめます。

さらに、期間中は本館1F ポートピアギャラリーにて作陶展が開かれるほか、9月15日には市野氏を招き、制作にかける想いや制作秘話などが聞ける『市野秀作氏の陶芸話しと食事会』を18時から開催。20名限定で料金は15,000円です（お土産、税・サ料込）。

すべて事前にWEBまたはお電話での予約が必要です。