各線元町駅・西口から徒歩1分の場所に「お酒の美術館 神戸元町店」（神戸市中央区）が8月4日オープン！“チャージ無料、1杯500円から”と書かれた看板に惹かれて入店してみました。

兵庫県内2店舗目の「お酒の美術館 神戸元町店」

「お酒の美術館」は、京都発の立ち飲みレトロバーとして全国に展開し、同店の開業で61店舗目。15時からオープンしているため昼飲み利用も可能です。

気になるボトルや、リクエストがあればスタッフに声掛けを

見上げると、希少なジャパニーズウイスキーやスコッチウイスキー、ブランデーなどが棚にぎっしり並んでいます。これはマニアも楽しめそう！

「チャイナブルー」600円（税込）

お酒が強くない人でもチャレンジできるカクテルも充実。今回は見た目が夏らしい「チャイナブルー」を作ってもらいました。

ライチの爽やかな香りと、グレープフルーツの酸味が交わり飲みやすい1杯。度数も高くないため、飲み会前の0次会や、待ち合わせの前などにサクッと堪能するのもいいかもしれません。

「だしオリーブ」500円（税込）

お酒に合わせたいフードも用意。京都仕込みの「だしオリーブ」は、燻製風のオリーブに、和風だしや山椒をきかせて、味わうほど奥深い逸品に。「燻製ナッツ」や「ティラミスチョコレート」など約6種そろいます。

カウンター席

店内はカウンターが5席と、隣には立ち飲みスペースとテーブルが1卓。白を基調とした壁に、木目のカウンターがよく映えています。明るくオープンな空間のため、女性のひとり飲みも多いのだとか。

4人ほどの立ち飲みスペースとテーブルが2席

気さくな店長・國見さんは「仕事終わりの1杯や、電車の待ち時間に1杯だけなど、滞在時間15分ほどでサクっと飲まれる方も多いです。店内はジャズが流れていますので、おひとりさまも静かにお過ごしいただけると思います」とメッセージ。

そのほか「お酒の美術館」オリジナルのウイスキーや日本酒もスタンバイ。平均予算は2,000円～3,000円で、おそらくどんなに飲んでも数千円台で収まりそう！これからウイスキーを覚えたい初心者から愛好家まで、どんな人にもハマる居心地抜群の駅チカバーです。