三田市は、11月3日に「第6回三田ビール検定」を実施します。参加希望者は、10月16日までに申し込みが必要。

第5回三田ビール検定の様子

日本人で初めてビール醸造に取り組んだとされる幕末の蘭学者「川本幸民（かわもとこうみん）」。彼のふるさとでもある三田市は、その業績と進取の精神に敬意を表し、2017年より同検定が行われるようになりました。

ビールの歴史や醸造学を学び、三田の歴史・文化・風土、そして豊かな食を親しむことができるユニークな検定に。

「三田ビール検定公式テキスト」550円（税込）

検定にともない、書店では「三田ビール検定公式テキスト」を販売します。ビール文化と三田市の歴史、自然、文化に関する情報をコンパクトに取りまとめ、写真やイラストを数多く掲載しているそうです。

20歳以上（2023年4月1日時点）であればだれでも受験することができ、初級（正解60％以上）から、二段（初段合格者で、正解80％以上）まで5段階用意。合格者には合格証とバッジがもらえます。