工芸美術分野の個性と感性を一堂に展示
姫路市書写の里・美術工芸館で特別展「兵庫県工芸美術作家協会 姫路展」姫路市
姫路市書写の里・美術工芸館で9月9日から10月22日まで、特別展「兵庫県工芸美術作家協会 姫路展」が開催されます。
「兵庫工芸展」は例年神戸市で開催している展示会で、分野は陶芸、染織、ガラス、皮革、漆芸、人形などにおよび、会員の作品発表の場や公募展を併設しています。姫路での開催は2016年、2019年、2021年に続く4回目。
公募展入賞者作品もあわせて、第61回兵庫工芸展の作品を中心に展示します。
会期中、出品作家によるギャラリートークや体験教室を実施予定とのこと。参加には事前申し込み等が必要。詳細は公式サイトを確認してください。
昭和37年に設立された兵庫県工芸美術作家協会は、工芸美術の振興を通じて地域文化の発展に寄与し、工芸美術作家の育成と技術の向上、交流促進をはかることを目的に活動中。
担当者は「現在活躍される工芸作家の個性と感性あふれる作品を鑑賞いただければ幸いです」とコメントしています。
<記者のひとこと>
陶芸、染織、ガラス、皮革、漆芸、人形など、ジャンルの異なる工芸美術作品が一気に見られるチャンス。兵庫県内にこんなにたくさんの表現者がいるのは誇らしいですね。
詳細情報
- 開催期間
- 2023年9月9日(土)〜10月22日(日)
- 場所
- 姫路市書写の里・美術工芸館
(姫路市書写1223番地)
GoogleMapsで探す - 時間
- 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 月曜日
9月19日(火)、10月10日(火) - 入館料
- 一般 310円、大学・高校生 210円、中学・小学生 50円
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