”これぞタカラヅカ”宝塚に新たな観光スポット誕生
花のみちにオープンした『花のみちカレー』の甘辛欧風カレーを食べてきました 宝塚市
宝塚駅と宝塚大劇場を結ぶ花のみちにある商業施設「花のみちセルカ」。このところ新しいお店が増えてきている同施設に8月4日に新たに甘辛欧風カレーのお店『花のみちカレー』がオープン。早速取材に行ってきました。
お店ができたのは同施設の2階。宝塚大劇場と同じ南欧風の雰囲気の建物にうまく同調したおしゃれな外観の店舗。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
店内に入るとまず目を引くのが店の外の通路からも見えるこの花柱!
宝塚歌劇を象徴する薔薇と宝塚の市花でもあるダリアのアーティフィシャルフラワーをふんだんにあしらったこの巨大は花柱は花のみちに新しく観光スポットを作って活性化させたいという思いで作られた同店のシンボル。近くで見ると圧巻です!
店内はカウンター席のみが30席ほど。すっきりとしていながらも洗練された雰囲気は女性一人でも入りやすそう。宝塚らしいおしゃれなカレースタンドといった感じです。オーダーは先に自動券売機で食券を購入するシステムです。
時間のない方でも大丈夫なようにオーダーを受けてから提供までを早く出せるようにしているという同店。早ければ1分、遅くても5分以内には出せるようにしているのだそう。
生卵つき肉増しの「おすすめ 花のみちカレー」を注文。せっかくなので花柱に一番近い場所に座らせてもらいました。
![「おすすめ花のみちカレー(卵&肉増し)」1,350円(税込)](/img/articles/43300-43399/43394/img64dda131b0227_xl.jpg)
席に着くとすぐにカレーの到着。甘辛カレーの名の通り最初は甘くて徐々に辛くなってくるとのことでしたが、まさにそんな感じで、一口目は結構甘く感じました。食べ進めると辛くはなってきましたが、辛いのがそんなに得意ではない筆者でも問題ないぐらいの辛さちょっとクセになりそうな感じです。
途中で卵を混ぜ合わせるとまろやかな感じに味変します。そして印象的だったのがほろほろで柔らかいこのお肉。赤ワインで4時間煮込んで作られるそうですが旨みがしっかり染み込んでいてかなり美味しかったです。
トッピングにある「特製ピクルス」はぜひおすすめです。すごく爽やかなで甘辛カレーとの相性が抜群。少し口の中が辛くなった時に食べると最高でした。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
![「花のみちスパゲティ」1,000円(税込)](/img/articles/43300-43399/43394/img64ddaa238f625_xl.jpg)
カレーのほかにスパゲティが提供されていたので、こちらも食べてみました。写真ではわかりにくいですが、鉄板で焼かれてた麺はごげ目がつくぐらいパリッとしています。カレーともよく絡み、麺の香ばしさとの相性が抜群でした。
カウンター席で気軽に食べられるスタイルのお店なのに提供される味はしっかりと作り込まれた味。お店の雰囲気も含め”これぞタカラヅカ"です。宝塚の新しい観光スポットの誕生です。
詳細情報
- 店舗
- 花のみちカレー
(宝塚市栄町1-6-2 花のみちセルカ2番館 201)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- [日・火~土]11:00~20:30 (L.O. 20:00)
[月]11:00~15:00 - 定休日
- 無
- TEL
- 0797-61-6387