7月30日に、ホームセンターアグロガーデン神戸駒ヶ林店で中学1年生までの親子を対象に「かなしきデブ猫ちゃんこどもぬりえイベント」が開催されます。開始時間は13時～、14時～、15時～の3回に分かれ、所要時間は各1時間。参加無料。

神戸新聞で連載中の「かなしきデブ猫ちゃん」は、主人公のマルがさまざまな経験を重ねながら成長していく姿を描いた人気の童話。本離れ、新聞離れが叫ばれるなか、子供達に物語の楽しさを伝えようと小説家・早見和真さん、絵本作家・かのうりんさんらが中心にプロジェクトが発足。愛媛新聞から神戸新聞へ連載がバトンタッチされました。

当日は12時からイベント会場前で「かなしきデブ猫ちゃんオリジナルぬりえハガキ」を先着1,000名にプレゼント（ぬりえイベント不参加でもOK）。主人公マルとの記念撮影やぬりえ以外に、かなしきデブ猫ちゃんの絵本やトートバッグの販売も予定されています。

イベント担当者は「夏休みの課題図書の一冊として、かなしきデブ猫ちゃんを追加すると共に、家族内でもひとつの話題としてコミュニケーションを取っていただければ」とコメントしています。