この季節の花や行事が施された秋らしいデザイン
『南宮宇佐八幡神社(脇浜神社)』に9月限定の御朱印やお守りが登場 神戸市
神戸市中央区の『南宮宇佐八幡神社(脇浜神社)』で、9月限定で授与される御朱印やお守りのデザインが発表されました!この時期ならではの花や行事をあしらった秋を感じるデザインです。
同神社は無人の神社ですが、毎月1日は「ついたち参り」と名付けお参りに来た人々を出迎え、この日限定の御朱印やお守りを授与しています。
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![透明御朱印 各500円](/img/articles/43200-43299/43227/img64ec0becf15fc_xl.jpg)
9月1日に授与される限定の御朱印は全4種。中でも光に透かすととても綺麗な「透明御朱印」は2種類あります。一つは夜空に浮かぶ月とそれを眺めるうさぎをデザインした「名月」。二つ目のものには、この時期特に美しく咲く「ダリア」がデザインされています。
![見開き御朱印 1,000円](/img/articles/43200-43299/43227/img64ec0c03dd53b_xl.jpg)
「見開き御朱印」は重陽の節句をイメージし、美しく咲く菊の花をデザイン。宮司が一枚一枚手書きした金墨の「雅」という字が印象的です。また「黒御朱印」は和風の菊の花を華やかにデザインし、金色の墨で文字を書き入れています。
![黒御朱印 500円](/img/articles/43200-43299/43227/img64ec0c298d737_xl.jpg)
これらの御朱印は郵送での授与にも対応。必要事項を記入し、初穂料と返信用の送料(100円)を同封の上、神社へ送付する必要があります(9月15日まで)。
![引き寄せ守り(ちょうちょ)1,000円](/img/articles/43200-43299/43227/img64ec0c50dd349_xl.jpg)
また御朱印以外にも、限定の「引き寄せ守り」も大人気。「大切なものを引き寄せる」という願いを込め、御神前にて清められた水引を一体一体丁寧に奉製。留め金具のそばには境内の小石をお守りとしてとじ込めたチャームがついているのが特徴で、9月は境内に飛んでくる「アオスジアゲハ」からヒントを得た「ちょうちょ」のモチーフとなっているんだとか。
担当者は「こじんまりした神社ですが、毎月一日は社務所をあけてお待ちしております。ぜひお参りください」と呼びかけています。
<記者のひとこと>
特にお守りは9時の受付後すぐになくなってしまうほどの人気ぶりなんだとか。1つ1つのデザインからすっかり秋の訪れを感じますね。
詳細情報
- 授与日
- 2023年9月1日(金)
- 場所
- 南宮宇佐八幡神社(脇浜神社)
(神戸市中央区脇浜町2丁目3-6)
GoogleMapsで探す - 時間
- 9:00~17:00
- 初穂料
- 見開き御朱印 1,000円
透明御朱印 各500円
黒御朱印 500円
引き寄せ守り 1,000円
華守(はなまもり) 1,000円