テレビやラジオで活躍中のアナウンサーでKiss FM KOBEのサウンドクルー（DJ）も務める川田一輝さんが“さかなのおにいさん かわちゃん”として出版している書籍から新刊「おさかなさがしえずかん」が7月28日に発売されます。

「おさかなさがしえずかん」1,430円（出版社：‎KADOKAWA）

太平洋、日本の川、深海、極海、サメだらけ、太古の海、回転寿司屋…など、様々な場所に逃げてしまった魚たちを探して見つけて遊ぶおさかな探し絵図鑑。カラフルで楽しいビジュアルと、ちょっとオモロい（!?）生きものたちの姿に思わず笑ってしまうはず。未就学児から小学生まで、長く繰り返し遊べる一冊です。

発売を記念して、7月28日から8月31日まで神戸にある5つのベーカリーでコラボイベント「すいぞくぱん」を開催。各店で水族館にいる生きものをモチーフにしたオリジナルパンを販売します。

（左）「カレイみたいなカレーパン」、（右）「サバサンド」

①イスズベーカリー（神戸市中央区）

1946年創業、多くの神戸っ子が食べて育ったといっても過言ではない老舗ベーカリー。

●カレイみたいなカレーパン

カレイの姿をしたカレーパンを油で泳がせてみました。

●サバサンド

カレー風味の特製ソースで味付けしたさばフライを歯切れの良いフランスパンでサンド。

（左上から右回りに）「チンアナゴくん」230円、「しろくまくん」250円、「カメさん」240円、「ラッコさん」260円（各税込）

②Boulangerie Charme（ブーランジュリー シャルム／神戸市垂水区）

店名のシャルムはフランス語で「魅力・チャーミング」の意味をもつ、2020年9月オープンのお店。

●チンアナゴくん

模様はランダムなのでどの子にするか悩みそう…！中には自家製カスタード入り。

●しろくまくん

にっこり微笑むくまさんは食べるのがもったいなくなりそうな可愛さ。中には自家製リンゴカスタード入り。

●カメさん

甘い香りに誘われそうなカメの形をしたメロンパン。外はサクッと軽やかで中はふわふわ！

●ラッコさん

日本にいるのは3頭だけという希少な生きものラッコ。ヒトデや貝を持ったラッコのパンを食べながらその生態を調べてみるのもいいかも。中身は自家製チョコカスタード。

左：太刀魚バゲット302円（税込）　右：サバインミー345円（税込）

③BREAD DAYS （ブレッドデイズ／神戸市灘区）

「日々の食卓にパンを」との想いを一つひとつに込めたパンが人気のベーカリー。

●太刀魚バゲット

その名の通り、刀や太刀のように細長くて平べったい形の「太刀魚」をイメージしたバゲット。

●サバインミー

サバ缶のサバにカレー風味をプラスしてミニバケットでサンド。アクセントとなるパクチーで“大人の味”に仕上げられています。

（左から）「桜えびフランス」86円、「うみへびクロワッサン」162円、「明石のタコパン」238円（各税込）

④ブーランジェリー クスパン（神戸市垂水区）

“お客様の笑顔とありがとうをたくさん集めたくて”営むパン屋さん。

●桜えびフランス

桜えびと青粉を混ぜたプチパン。醤油を塗ってトースターで軽くと和風テイストに、切れ目を入れて軽く温めたあとにタルタルソースをサンドすると洋風になります。

●うみへびクロワッサン

なんともいえないビジュアルがたまらない！サクサク生地の中にはカスタードクリーム入り。

●明石のタコパン

頭にはカスタードクリームとチョコチップを入れて、フランポワーズのメロン皮をのせて焼きあげた、食べ応え抜群の一品。

「ジンベエザメパン」378円（税込）

⑤boulangerie dannapan（ブーランジェリー ダンナパン／神戸市西区）

全てパンに美味しい浄水を使用し、レーズン酵母から継ぎ続けているルヴァンを使って焼いたパンを販売。

●ジンベエザメパン

竹炭で色付けし、お腹部分は別生地を使って斑点模様を描くなどジンベエザメを再現。ハード系のパンですが、それほど硬くないので子どもでも食べやすいとか。卵、乳不使用。

さかなのおにいさん かわちゃん（川田一輝さん）

8月20日には、ジュンク堂書店 三宮店（神戸市中央区）にて「すいぞくぱん」が集結するサイン会イベントも開催予定。