山陽網干駅から車で約10分、新舞子海浜がすぐ目の前の『海辺でアイス』が、アイスとフォトスポットが人気という噂を聞きつけて行ってきました。

2023年7月にオープンしたばかりにも関わらず、瞬く間に人気スポットとして広まり、「夏が過ぎたらどうなるか予想がつかなかった」というオーナーの心配を他所に、その人気は継続中です。

イートインとフォトスペース

レギュラーと期間限定メニューを加えた常時21種類ほどがスタンバイしており、フルーツ系から和風トッピングまで、誰もがお気に入りを見つけられるともあって、地元の人から観光客まで幅広い世代が来店されています。

「たっぷりマンゴー」670円（税込）

オーナーのおすすめでもある「たっぷりマンゴー」は人気ナンバーワン！室津などの契約農家から仕入れるというフルーツともあり、瑞々しいマンゴー果肉がたっぷり。マンゴーソースを追加していることで、旨味もさらに濃く感じられます。

「ベリーベリー」680円（税込）

「ベリーベリー」もフレッシュなブルーベリーが贅沢に使用されています。酸味のあるベリーとまろやかなアイスの甘味が相性抜群です。

同店のアイスは、何と季節や気温によってミルクの濃度を変えていくそうです。夏場はさっぱりとした口当たりで食べやすく、冬場になればミルク感をしっかり感じられるよう濃厚さを出すとのこと。確かに食感の違いが、冬でもアイスが食べたくなる理由かもしれません。

 「チョコバナナ」670円（税込）

子どもから大人まで人気がある「チョコバナナ」の、バナナとチョコレートの組み合わせは安定の美味しさ。チョコレートソースとアイスとコーンフレークが、最後まで食感の違いを楽しみながら食べれるのも嬉しいですね。

「宇治抹茶」670円（税込）

季節が秋になるにつれ、和風トッピングが人気が出てきたとのことで、「宇治抹茶」もいただきました。白玉団子とわらび餅、濃厚な抹茶ソースが、さっぱりとしたアイスとよく合います。

「黒蜜きなこ」670円（税込）

「黒蜜きなこ」も、アイスのまろやかな風味に、黒蜜の濃厚な甘味ときなこの香ばしさが加わった味わい深い一品です。

フォトスポットにもなっているイートインも完備していますが、店名の通り「海辺でアイス」もおすすめ。アイスをお供に、天気の良い日は潮風を感じながら、沈みゆく夕陽を眺めるというリッチな体験をできますよ。

オーナーは新舞子のロケーションを大変気に入っており、「もっと魅力を発信していきたい」と意欲的に話す姿が印象的でした。アイスだけでなく、次も話題になるようなお店を検討中だそうで、今後発展していく姉妹店の誕生も楽しみです。