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神戸とマルセイユ、東洋と西洋の港町が呼応する世界
デザイン・クリエイティブセンター神戸 展覧会「JPUKB FRMRS Lebensweltー生活世界」神戸市中央区
デザイン・クリエイティブセンター神戸で、神戸市の姉妹都市であるフランス・マルセイユ市を拠点に活動するアーティストブックと版画の研究工房であるアトリエ・ビザビと協同した展覧会「JPUKB FRMRS Lebenswelt-生活世界」が、7月30日まで開催されています。
この展覧会は、アトリエ・ビザビが神戸とマルセイユという2つの港町を横断的に捉えるところから始まり、杉山圭氏が影響を受けたテーマ「生活世界」を元に、神戸を基点にした作品制作を杉山氏に、それに呼応するかたちでマルセイユの作品制作をドリス・アルーシ氏に依頼し、2人の作家とアトリエ・ビザビが協同してリサーチ、クリエイション、プロダクションを行ったもの。
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無機質に感じられる港湾地区に広がる生活世界を、写真、シルクスクリーンプリント、アーティストブックで表現し、また、神戸で実施する2人の作家によるフォトセッションのワーク・イン・プログレスを通して、2つの国・地域・文化・港湾建築を西洋と東洋の視点から考察しています。
※展覧会名の「JPUKB」は神戸港の港コード、「FRMRS」はマルセイユ港の港コードです。
<記者のひとこと>
この展覧会を通して、2つの国の地域と文化、港湾建築などをを西洋と東洋の視点から考察できるとのこと。同じ港町でありながら各々の歴史と性質に興味が持たれます。
詳細情報
- 開催期間
- 2023年7月15日(土)~7月30日(日)
※休館日:7月24日(月) - 場所
- デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
(神戸市中央区小野浜町 1-4 )
GoogleMapsで探す - 開催期間
- 11:00~19:00