明石散策のお供や手土産にもピッタリ!
どれを選んでも美味しさ100%!『No123』でマフィンをいただきました 明石市
かわいらしいフォルムはさることながら、その具沢山さとボリュームに圧倒!種類の多さもピカイチなマフィン店『No123』(明石市)に行ってきました。
場所はJR「明石」駅、山陽電鉄「山陽明石」駅から徒歩5分。魚の棚商店街の近くにあります。
お店には小さくて可愛いマフィン型の窓が。この窓から、店内に並ぶマフィンを覗いていく人も多いんだとか。
もともとお菓子やパン作りが趣味だったというオーナー。家族や友人にふるまっていたマフィンを多くの人に食べてもらいたいという思いから、2012年にお店をオープンさせました。
日本では「イングリッシュマフィン」が多く食べられていますが、店に並ぶのは大きくて食べ応えのある「アメリカンマフィン」。1つでお腹いっぱいになるので、本場アメリカでは食事の代わりに食べられることも多いといいます。
驚くべきは大きさだけでなく、その種類の多さ。主流だという「ブルーベリークリームチーズ」を始め、抹茶やチョコなどといった定番のものから、季節の旬のフルーツを使用したものまで多種多様です。
店の奥で焼いて出来上がったものが次々と運ばれてくるため、1日を通して合わせて20種類ほどのマフィンが店頭に並ぶんだとか!オーナーいわく、午後1時ぐらいが種類が揃っていておすすめの時間帯だそう(電話で予約のほか、店頭に並ぶマフィンの種類を問い合わせることも可能です)。
店内にはイートインスペースもあるため、焼きたてのマフィンをここでいただくこともできます。せっかくなので、私もこの場でいただくことに。
6月中旬から販売されている「夏やさい」は、プチトマトとズッキーニを使用したおかず系のマフィン。モッツァレラチーズと岩塩、オリーブオイルなどで味付けされていて、毎年大人気なんだとか(販売は9月いっぱいの予定)。
1口食べてびっくり。生地がしっとりとしている上、プチトマトとズッキーニのみずみずしい!マフィンそのものが「生」のような感覚で、ほんのり甘い味わいにチーズのしょっぱさと岩塩がアクセントになっています。大きいけれどあっという間に完食。
またこちらはそれぞれマンゴーとパイナップルが、クリームチーズと一緒に入っています。これもフルーツがとってもみずみずしい!特に私のお気に入りはパイナップルで、じゅんわり爽やかな味わいが口の中に広がって夏を感じる一品でした。
「最後までおいしく食べてほしい」という思いから、フルーツなどの具材がぎっしり入ったマフィン。本当にしっとりしていてみずみずしいので、「口の中の水分をとられる」といったマイナスイメージを持っている人にこそ食べてほしいなと思いました。
またマフィン店の斜め前にある系列店では、カヌレも販売!
その日に焼いた7種類のカヌレが並びます。外はカリカリ、中はモチモチのカヌレは何個でもいけちゃう美味しさです。現在はカヌレ以外にも、期間限定でかき氷も販売しているんだとか。
自分用に、お土産に。マフィンと一緒に「カヌレも」おすすめです。
詳細情報
- 場所
- No123
(明石市本町1-4-15)
GoogleMapsで探す - 時間
- 10:00〜17:00
- 定休日
- 木曜日