値段とボリュームのアンバランスさに驚きが続く♪
三宮・北野坂の『鯛力寿司(たいりきすし)』で「海鮮舟盛ランチ」を食べてきました 神戸市
三宮・北野坂に「鯛力寿司(たいりきすし)」(神戸市中央区)が7月3日オープン!“このネタでこのお値段!”をコンセプトに展開しているとのことで、期待に胸をふくらませながらランチを食べに行ってきました。
淡路島から直送の鯛と、新鮮な瀬戸内の魚介がリーズナブルに食べられる同店。1貫110円から、巻物も合わせて約70種の寿司がスタンバイ。ランチは、平日980円(土日祝は1,298円)から味わえるのも魅力的です♪
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扉を開けると、生け簀(いけす)が目の前に!漁港から届く鮮魚が泳いでいて、この季節はハモやアコウ、ヒラメ、サザエ、アワビなどを見ることができます。
6種類のランチメニューのなかから特に人気の「昼網(ひるあみ)」を食べてみることに。豪華な舟盛りで登場し、食べる前からボルテージが高まります。
寿司は、まぐろ・ほたて・鯛2貫・はまち・光物・えび・サーモン・軍艦・中巻2貫のラインナップ。さらに、小鉢やサラダ、鯛のあら汁も付いてきます。
店長の「お寿司でお腹いっぱいになってほしい」という思いから、シャリは気持ち大きめ。関西人の舌に合わせて甘めの白酢で握られています。
やっぱりおすすめは淡路島の岩屋漁港でとれた鯛!さばくと尾骨に「コブ」ができているそうで、これは身が引き締まっている証でもあり、瀬戸内の荒波でもまれたからこそあらわれるもの。プリプリで、甘みや旨みがダイレクトに感じられます。
小鉢や薬味も付いて満足度はかなり高めですが、プラス418円で、天ぷら or 造り3種 を追加することが可能です。
ランチはほかにも、隠れ人気でもある、いなりや巻物が付いた「日替わり」(980円)から、中トロやうに、あわびなどが食べられる「淡路」(平日4,015円、土日祝4,180円)まで、ネタや金額さまざま。
店内は木のぬくもり溢れるあたたかい空間で、手前にはゆったりと過ごせるソファテーブル席を用意。
しかし、常連さんから人気なのはこちらのカウンター席。1番奥に配置されているため、プライベート感もあり、まるで高級寿司店のような贅沢な雰囲気が漂います。職人の技が間近で見られる特別感もありますね。
リーズナブルさをとことん楽しみたいなら夜利用がおすすめ。一品料理は、550円・770円・1,100円と均一価格で表記されているためオーダーしやすく、平均予算は4,000円~5,000円。“ボリュームと値段がいい意味でアンバランスすぎる!”と筆者も感じてしまいました。
同店の店長兼板前の新町さんは「『おいしかったから明日も来ます!』と、3日連続ランチを食べにお越しいただいたお客さまもいらっしゃいました。いつまでも皆さまに驚いてもらえるような、コスパのいいメニューを考えて続けていきたいです」とメッセージ。
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こだわりいなりのなかに鯛のほぐし身が詰まった「鯛なり」や巻物、寿司盛り合わせなど、一部メニューは、8月初旬頃から持ち帰りも可能に。家族へのお土産や差し入れにもいいですね。
詳細情報
- 店舗
- 鯛力寿司(たいりきすし)
(神戸市中央区中山手通1-8-18 互陽ビル1F)
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- 平日 11:30~14:00(L.O.13:30)、17:00~22:30(L.O.22:00)
土・日曜、祝日 11:30~14:30(L.O.14:00)、17:00~22:30(L.O.22:00) - 定休日
- 月曜
- TEL
- 078-945-8998