各線三宮駅から直結の「さんちか」内に、4月20日オープンした『うな串 焼き鳥 う福三宮』（神戸市中央区）。土用の丑の日を待てず、うなぎが恋しくなったのでランチに「うな重」を食べてきました。

「うな重 福」2,727円（税込）

「さんちか味ののれん街」内

同店は「滋養強壮（じようきょうそう）」と「高級食材」の代表格と言えるうなぎを身近に、またリーズナブルに楽しめる大衆居酒屋です。

ランチメニュー ※画像提供：うな串 焼き鳥 う福三宮

ランチメニューは6種類。「うっとり丼」と「う福御膳」は数量限定のため、早めに訪問するのがおすすめです。筆者は平日11時30分頃に入店したため無事「うっとり丼」を注文することができました！

「うっとり丼」1,408円（税込）

うなぎ＋とりの組み合わせで“うっとり”丼。真ん中には、卵黄とシシトウがそえられて見た目もほっこり♪

うなぎの表面はぱりっと香ばしく、中はふっくらジューシー。鶏の食感はプリプリで卵黄に絡めたりなど、いろいろな食べ方で堪能できました。

こちらは、ちょっとしたご褒美に食べたい「うな重 福」。身がぎっしり詰まったうなぎが半尾のり、ボリューム満点。甘辛いタレが食欲をかきたて、小鉢や肝吸いがセットで登場するのもうれしいポイント。

ご飯にはタレがたっぷりかかっていますが、テーブルにも追加のタレと山椒がスタンバイ。食事の後半に活躍してくれそうですね。

店内は木目を基調とした明るい空間で、テーブル席のほか、L字型のカウンターもありました。ランチ利用時もテーブル会計になります。

焼酎はメニューにない銘柄もそろいます

平日15時から18時は、生ビールやチューハイなど一部のドリンクがお得になる「ハッピーアワー」や、カウンター席限定の「せんべろセット」（税込1,000円）も用意。

筒切りのまま串に刺して焼いた「蒲の穂焼き」や、うなぎを使用したアテ「うつまみ」などで、帰り道1杯やるのもおもしろそう。さらに、7月18日から7月24日はオープン3カ月記念の感謝祭としてドリンク1杯を33円で提供するそうです。

7月30日は「土用の丑の日」限定メニューも

一部のメニューは持ち帰りもOKで、7月30日の「土用の丑の日」は愛知県産うなぎ重（6,200円）を販売。7月20日までの先行予約で、次回使えるクーポンがもらえるそうなので、気になる人はスタッフに尋ねてみてくださいね。