“本気のタパス”がぎっしり詰まった大人向けサンド
元町のスペインバル『カサ・ペケーニョ(casa Pequeno)』で手作りサンドイッチを食べてきました 神戸市
元町と三宮のちょうど間の場所に店を構える、スペインバル『カサ・ペケーニョ』(神戸市中央区)。今年3月からランチ営業がスタートしたそうで「ペケサンド」を食べに行ってきました。
2007年にオープンし16周年を迎えた同店。「カサ・ペケーニョ」とは“小さなおうち”を意味し、店名どおりこぢんまりとした空間の心地よさが感じられます。
サンドイッチは全4種。プラス100円でアイスコーヒーやアイスカフェオレの追加や、ワインやビールを合わせて昼飲みを楽しむこともできます(イートインの場合のみ)。
今回は「ふわ玉サンド」を試してみることに。断面がカラフルで美しい!パンは、春日野道で70年以上の歴史を誇る「一の宮ベーカリー」の食パンを使用しています。
パンはふっくら、耳までやわらか。中心にふわふわのたまごが入り、そのまわりにコールスローやキャロットラペ、レタスがぎっしり詰まっています。夜はスペインバルとしてタパスに力を入れているからこそ、ひとつひとつの具材のクオリティが高い印象です。
野菜のシャキシャキ食感が心地よく、マスタードマヨソースが全体を包みピリッと辛め。大人向けの味わいに、ちょっとした中毒性を感じてしまいます。ドリンクと合わせても500円以下で食べられるのはうれしい!
おしゃれにラッピングしてくれるので、仕事の合間で時間がないときや、食べ歩きアイテムとしてもぴったり♪具材のほとんどが野菜のため、軽めのランチを求めているときにおすすめです。
店内は全席スタンディングスペースで、約10人の入店が可能。ぱぱっと食べて(飲んで)さらりと出ていく、そういうかっこいい使い方が似合いますね。
サンドイッチの提供は基本ランチのみですが、商品があれば夜も販売し、お通しとして「ミニサンドイッチ」が登場します。自家製サングリアやスペインワイン、果実酒などを、その日のタパスに合わせたい。
そのほか、お肉がぎゅっと詰まった「手ごね煮込みハンバーグ」や、照り焼きチキンと野菜が入った「チキン キャロットラペ」、ほくほくジャガイモの「コロッケと野菜」がそろい、その日の気分に合わせて肉系?野菜系?とチョイスできるワクワク感もありますね。
詳細情報
- 店舗
- カサ・ペケーニョ(casa Pequeno)
(神戸市中央区北長狭通3-1-4 ツタニビル1F)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 11:30~14:30、17:00~24:00(L.O.23:00)、月曜11:30~14:30
- 定休日
- 火曜
- TEL
- 078-321-0870