JR新神戸駅の新幹線乗り場の発車メロディーが、7月1日から9月30日までの期間限定で「ジャズ音楽」に変わります。

記者もさっそく聞いてきました♪

7月1日より始まる兵庫県内の自治体と観光事業者、JRグループ6社や旅行会社が一体となって行う大型観光キャンペーン「兵庫ディスティネーションキャンペーン」を記念して企画。神戸出身のトランペット奏者・広瀬未来さん演奏による、映画『モダン・タイムズ』で使用された曲で神戸に縁のあるチャップリン自身が作曲した曲「スマイル」が流れます。

ジャズは神戸市にとってゆかりのある音楽で、日本初のプロジャズバンド「ラフィング・スターズ」が1923年に神戸オリエンタルホテルなどで初のジャズ演奏会を行ったことから、「日本のジャズ発祥の地」と言われています。

今年はそんな初演奏から“100周年”を迎えた節目の年であることから、「神戸ジャズ100周年」を盛り上げる取り組みのひとつとして、ジャズ音楽が選ばれました。

入場券を購入すれば、新幹線の利用者でなくてもホームに入れます！