関西最大級の無料ローカルフェス「ITAMI GREENJAM'23」が9月17日、18日の2日間、伊丹市の昆陽池公園で開催されます。

プロを殆ど介入させず、地域手作り文化祭形式で作り上げる事を最大のコンセプトとしている同フェスティバルは、2014年にスタートし、10年目を迎えます。昨年2022年には新型コロナウイルス感染症の影響を受け、大阪府池田市へと会場を移し「GREENJAM」として行われましたが、今年は元々の会場である伊丹市にて開催。

また2025年大阪・関西万博に向け、兵庫県及び伊丹市と連携した形で開催される初めての地域フェスとなります。

現在発表されている出演アーティストは、2014年に惜しまれながら解散した、伝説的なバンドandymoriのギター/ボーカル「小山田壮平」や、若い世代から絶大な人気を誇るヒップホップクルー「梅田サイファー」など10組。

また同イベントでは、子どもたちの心を育む企画として「グリーンジャム子ども取材チーム」の募集も行われています。小学校1年生〜中学校3年生までを対象に、グリーンジャムの魅力を子どもならではの目線で取材。まとめたものがWeb新聞になって掲載されます。

参加には公式サイトから応募が必要。定員に達し次第受付終了となります。