イタリア人も認めた本格イタリアンを尼崎で
イタリアンの『トラットリア・ボスコ』で贅沢ランチをいただいてきました 尼崎市
JR立花駅南出口から東へ7分ほど歩いた先にあるイタリアンカラーの屋根が目印の『トラットリア・ボスコ』で、贅沢なランチをいただいてきました。
イタリア語でトラットリアは「食堂」、ボスコは「森」という意味。店主の森さんは「日本語にすると“森食堂”でわかりやすいでしょ」と笑って教えてくれました。
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赤いチェックのテーブルクロスが目を引く店内は落ち着いた雰囲気。カウンターやテーブル席があり、1人でも家族、友人でもいろんな用途で使用できます。
壁にはイタリアのタペストリーが飾られており、イタリアンなムードを演出。
![「レディースランチ」(前菜、自家製フォカッチャ2種、パスタorリゾット、自家製ドルチェ、ドリンク)1,850円(税込)](/img/articles/42500-42599/42535/img64b37ad9d433d_xl.jpg)
本日はランチメニューの「レディースランチ」をいただきました。前菜、自家製フォカッチャ2種、パスタorリゾット、自家製ドルチェにドリンクまで付いた豪華なセットです。パスタ・リゾットは、店内のボードに書かれた3種類から自由に1品選べます。筆者は海鮮が好きなので、海の幸のリゾットにしました。
最初の前菜はお皿の下が見えないほどの量にびっくり!「前菜は何種類くらいあるんですか?」という筆者の質問に、「あんまり数えたことないかわからないよ」と微笑む森さん。筆者はイタリアンの前菜が好きでこれまでに色々なお店を訪れましたが、こんなに多くの前菜が詰め込まれているお店は初めてです♪
筆者が数えてみると実に8種類以上はありましたが、どれも手が混んでいておいしかったです。中でも、ツナ、きのこ、玉ねぎが入っているフリッタータは、野菜の甘みと卵のふわふわ感がマッチして美味。テリーヌは肉のうまみがギュッと凝縮された濃厚な味わいでした。キャロットラぺはあっさりとした味付けと人参の甘みが感じられお口直しにもぴったり♪
「自家製フォカッチャ」は、オリーブとミニトマトの2種類。もちもちとした食感と素材の味が生かされています。
メインの「海の幸のリゾット」には、大きなムール貝やアサリがゴロゴロ入っていました!
スーパーなどに売っているものとは比べ物にならない大きさに、またまたびっくり!エビやイカなどもたっぷり入っています。チキンや魚、アサリの出汁が染みこんだライスはたまらないおいしさ♡イタリアンパセリの爽やかな香りも心地よく、あっという間に完食してしまいました。
自家製のドルチェは、黒板に書かれた9種類の中から選べます。
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筆者は「季節の果物のマチュドニア」を注文。キウイ、バナナ、ブドウ、メロン、さくらんぼなど数えきれないほどのフルーツが入っていました。フルーツの甘みが口いっぱい広がりさわやかな味わい。
森さんにお店のこだわりを伺うと、ナポリタンやたらこパスタといった“和風パスタ”はあえて出さないようにしているとのこと。イタリア人に出しても恥ずかしくない料理を日々作っておられ、以前イタリアの方が食べにきた時も「おいしかった」と言ってもらえたそう♪
こだわりに溢れた森さんの料理をぜひ一度味わってみて欲しいです。
詳細情報
- 店舗
- TRATTORIA BOSUCO(トラットリア・ボスコ)
(尼崎市七松町3丁目2-17)
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- 月曜日、水曜~日曜日
11:00~15:00(L.O.14:00)
17:00~22:00(L.O.21:00) - 定休日
- 火曜日
- TEL
- 06-6416-8088