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今の時代だからこそ多くの方に見ていただきたい物語
アクリエひめじで文学座公演「五十四の瞳」姫路市
姫路出身の劇作家・鄭義信氏が文学座のために書き下ろした舞台作品「五十四の瞳」が、9月2日にアクリエひめじ(姫路市)で上演されます。チケット発売中。
この作品は、舞台が家島諸島の西島ということもあり、文学座の関西ツアーに伴い、地元姫路での上演が実現しました。
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実在した朝鮮初級学校を舞台に、戦後の動乱期を時代に翻弄されながらもたくましく生きる4人の若者と、その姿を温かく厳しく見守る大人たちの20年にわたるストーリーです。
公演をより楽しむための事前レクチャーも予定されており、8月26日に姫路市市民会館で開催されます。
当日は作者の鄭義信氏と、姫路市在住の版画家 岩田健三郎氏、劇団プロデュース・F俳優 小林みね子氏の3名が登壇。作品の誕生秘話や当時の家島・姫路のお話を聞くことができます。定員は100名で、現在こちらのチケットも発売中。
<記者のひとこと>
教育や戦争、人間関係、家族の絆など、さまざまなテーマが作品中に取り上げられています。事前レクチャーもあるので、本公演はもちろん、作者らからの話が聞けるのも貴重な機会です。
詳細情報
- 開催日
- 2023年9月2日(土)
- 場所
- アクリエひめじ
(姫路市神屋町143-2)
GoogleMapsで探す - 時間
- 開演 14:00(開場 13:15)
- チケット
- 発売中
一般 3,000円 高校生以下 1,000円(全席指定・消費税込)
プレイガイドの詳細はこちら - 事前レクチャー
- チケット発売中
詳細はこちら - 問い合わせ
- 姫路キャスパホール
TEL 079-284-5806
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