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丹波市にゆかりのあるアートの歴史&作品を紹介

植野記念美術館で「知ってる?丹波ゆかりの美術コンクール」開催 丹波市

丹波市の『植野記念美術館』で7月8日より、展覧会「知ってる?丹波ゆかりの美術コンクール」が開催されます。8月27日まで。

植野記念美術館で「知ってる?丹波ゆかりの美術コンクール」開催 丹波市 [画像]

同館は創設者である故・植野藤次郎氏が、1978年から1994年まで計17回、「ジャパン・エンバ美術コンクール」(第9回より「エンバ美術コンクール」と呼称)を開催して若手作家たちの支援を実施していました。

足立均《牛の家族》紙本水彩、1993年、青垣住民センター蔵 足立均《牛の家族》紙本水彩、1993年、青垣住民センター蔵

また現在の丹波市、旧氷上郡内でも代々、美術の公募展が開催され、日本画の奨励と新人発掘を目的とした旧・青垣町での「青垣2001年日本画展」や水彩画の振興を趣旨とする旧・春日町での「春日水彩画展」に出展された作品の一部は、現在も丹波市内に残っています。

小林隆之《幻想の壁(華)》紙本着色、1995年、青垣住民センター蔵 小林隆之《幻想の壁(華)》紙本着色、1995年、青垣住民センター蔵

2004年の丹波市発足後も市民の方々が文化芸術活動に親しめるように、「丹波市展(第3回から丹波美術大賞展に改称)」を開催。現在も「丹波アートコンペティション」が実施されるなど、今日に至るまで丹波市では、芸術活動が盛んにおこなわれています。

池田丈一《ひねくれた形と記号'91-H》木の色を使った作品、1992年、同館蔵 池田丈一《ひねくれた形と記号'91-H》木の色を使った作品、1992年、同館蔵

今回の展覧会では丹波市にゆかりのある個性的なアート・コンクールの歴史を振り返り、丹波市にゆかりのある公募展関連の現代美術作品およそ60点が展示されます。

<記者のひとこと>
期間中は様々な関連イベントが開催されるんだとか。長年守られてきた活発な芸術活動とそれによる作品たちをぜひ堪能したいですね!

詳細情報

開催期間
2023年7月8日(土)~8月27日(日)
場所
植野記念美術館 2階 研修室 及び 3・4階 展示室
(丹波市氷上町西中615−4)
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時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般 400円
大学・高校生 300円
小・中学生 200円
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休館日
月曜日​ 
※ただし7月17日(月・祝)は開館。翌平日7月18日(火)が休館​
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Kiss PRESS編集部:横山

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