阪神出屋敷駅から徒歩約2分のところにある炭火串焼きのお店『真心庵』に行ってきました。

2021年にオープンしたお店で、焼鳥屋とは思えないスタイリッシュな外観に入る前からワクワクします。

カウンター

「女性が1人でも立ち寄れる焼き鳥屋さん」というコンセプトにふさわしい、清潔感のある内装が印象的。カウンターだけでなくテーブル、座敷もあるので、家族や職場の人と一緒になど様々なシーンで使えそうです。

「白レバー塩」（数量限定）

そんな同店の焼き鳥は、店主がこだわり抜いた銘柄鶏や国産食材を炭火で焼いて提供しています。まず最初に「白レバー塩（数量限定）」をいただきました。

筆者も焼き鳥が好きでいろいろなお店に行きますが、白レバーを食べたのは今回が初めて。レバー特有の臭みもほとんどなく、クリーミーな味わいでした。なんでも、焼き加減がシビアで少しの時間で味が大きく変わってしまうのだとか。店主の職人技に驚くばかりです！

「はつ」

次にいただいたのは人気メニューの「はつ」。鶏の心臓のことで、お店によっては「こころ」とも呼ばれています。こちらもホルモンの一種なのですが、鶏肉の身のような肉々しい味わいでした。

どちらもいただいて思ったのは、串に刺さったお肉の一つひとつがとても大きくボリューミーなんです。一般的な焼き鳥の竹串は15cmくらいですが、同店では21cmの竹串を使っているんだそう！満足感を得られるのも納得ですね♪

「親子丼」

〆にぴったりな「親子丼」もいただきました。中央にのった卵の黄身の美しさから、見ただけで「おいしいに違いない！」と確信（笑）。一口食べてみると想像以上の濃厚さに驚き、思わず「おいしい！」と声をだしてしまいました。

大分県のブランド卵「蘭王」を使用しており、卵の甘さが強く感じられました。こちらの親子丼はランチや夜でもいただくことができますよ。

実食後に店主こだわりの「トイレ」も拝見させてもらいました。特筆すべきなのはトイレにある鏡にライトが付いた、いわゆる「女優ライト」で、女性はきっとテンションが上がるはず！あと、トイレにはマウスウォッシュやつまようじなども用意されており、身だしなみに気をつかう女子にとってはまさに至れり尽くせり。お客さんへの心配りを感じます。

店名の由来をお伺いしたところ、真心（まごころ）こめて料理を提供することを大切にしたいという思いから『真心庵（しんしんあん）』と名付けたそうです。

店内BGMも時間によって変えているそうで、昼間はJ-POPが流れていますが、夜になるとJAZZに切り替わり、いっそうお洒落な雰囲気に。

店主のこだわりが詰まった料理と空間をぜひ一度味わってみてください♪