神戸市中央区の『デザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）』で、8月5日にダンスワークショップ「KIITOと、おどる～動きと音をつむぐ時間～」が開催されます。小学4年生～中学3年生までが対象で、7月24日まで参加申込を受付中。

イベントが開催される『デザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）』はかつて、全国でつくられた生糸（きいと）の品質検査をしていた「生糸検査所」だったという歴史があり、愛称である「KIITO」の由来ともなっています。

ワークショップではその建物の96年にもわたる歴史を学ぶとともに、ダンサー・振付家の高野裕子さんと一緒に館内を巡って感じたイメージから振付を考え、オリジナルの“踊り”を制作。最後には、音楽家の橋本次郎さんがKIITOをイメージしてつくった“音”を合わせ、そのダンスと共に成果発表も行われます。

担当者は「KIITOを舞台に、自由にからだを動かす楽しさを体験してみましょう」と呼びかけています。