洋菓子と和菓子が融合した絶品スイーツ♪
和菓子の『楽emon』で「コーヒーわらびもち」と「マンゴー葛羊羹」をテイクアウトしてきました 尼崎市
阪急武庫之荘駅から徒歩3分の所にある和菓子屋の『楽emon』へ行ってきました。
看板に描かれた、外国人のお侍さんが団子をもっているロゴが目印。モノクロでとってもスタイリッシュですね!
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![店内の様子](/img/articles/42400-42499/42403/img64ab774eca5f8_xl.jpg)
店内は白を基調とした壁紙に落ち着いた色合いの照明。木のカウンターもあり、なんだかホッとする空間です。
![天井にある木型](/img/articles/42400-42499/42403/img64ab76ccec079_xl.jpg)
店内の左側の天井を見上げると、お盆にお供えする落雁の木型が飾られていました。閉店した知り合いの和菓子屋さんから譲り受けたものだそうで、一つひとつが手彫りのため、まるで美術品です♪
お店の内装からも和の心を大事にされているのが伝わってきて、なんだか感激しました。
![ショーケース](/img/articles/42400-42499/42403/img64ab77da083d1_xl.jpg)
同店のコンセプトは「もしも外国人が和菓子をつくったら」。その理由を店主の坂井さんに聞いたところ、実は坂井さん、過去に15年間ほど洋菓子店で働いていたんだそうです。
その後、和菓子のことも学びたいと考え、実家の和菓子屋で5年ほど修行を積み、洋の上に和をのせる「洋和融合」の和菓子を提供するお店として、2012年に同店をオープンされました。
筆者も和菓子が好きでいろいろなお店に行きますが、今まで見たことのない和菓子がたくさん並んでいました。今回は、「武庫の里」、「コーヒーのわらびもち生クリームのせ」、「マンゴーとライムソースの葛ようかん」の3点をテイクアウト。
![中の餡がぎっしり](/img/articles/42400-42499/42403/img64ab799e52833_xl.jpg)
「武庫の里」は、店主のご実家にもあった商品にアレンジを加えられたもの。中のあんこがとてもなめらかな舌触りで、まわりのきな粉とベストマッチ。
![1切れが大きくて大迫力!!](/img/articles/42400-42499/42403/img64ab7a91a7260_xl.jpg)
「コーヒーのわらびもち生クリームのせ」は、コーヒーのほろ苦さと甘さ控えめの生クリームの相性が抜群で、コーヒーゼリーには出せないもちもち食感も楽しめます。
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そして筆者が一番感動したのが、こちらの「マンゴーとライムソースの葛ようかん」です。7月から販売が始まった新商品で、マンゴーの味が濃く、口どけもなめらか。カップの底に忍ばせたライムソースのおかげで後味もスッキリなので、暑い夏にもぴったり♪
お店は売り切れ次第閉店のため、オープン後なるべく早く訪れることをオススメします。
詳細情報
- 店舗
- 楽emon
(尼崎市南武庫之荘1-22-22)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 月曜~金曜日 10:00~
土曜日、祝日 10:00~(売り切れ次第閉店)
※通常14:00頃 - 定休日
- 日曜日、祝日(不定休)
- TEL
- 06-6438-6300