どこか懐かしい古民家のおしゃれな雑貨屋
雑貨屋『Dent-de-lion(ダン・ドゥ・リオン)』でホッとした時間を過ごしてきました 尼崎市
阪神尼崎駅からバスで10分くらいの閑静な住宅街にある雑貨屋『Dent-de-lion(ダン・ドゥ・リオン)』をご存じですか?レトロなたんぽぽの看板が目印です。
「ダン・ドゥ・リオン」はフランス語で「たんぽぽ」という意味。店主の福本さんは元々たんぽぽが好きで、たんぽぽの強くて優しいイメージと道端のどこにでも咲くことから、お客さんの身近な存在でありたいとの想いからこの名前をつけたそうです。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
門をくぐり垣根を越えると、どこか懐かしさを感じる素敵なお庭が出迎えてくれました。
先へ進むと、古民家をリノベーションしたおしゃれな同店が現れます。
引き戸を開けた先には、さっきまでいた場所とは別世界の空間が広がっていました。暖かみのある照明と心が和むBGMに、入った瞬間から「ずっとここにいたい!」という気持ちになる筆者(笑)。
福本さんに同店をオープンした経緯を聞くと、14年間大阪の堀江で同店を営業されていたのですが、「いつかビルの中の店舗ではなく、外の景色が見え季節を感じられる一軒家で店をやってみたい」との思いがあり、ご縁が重なって今の場所に出会うことができたそうです。
同店は月ごとにテーマを決めた展示を開催しており、筆者が訪れた時は『Sa-Rah』のお洋服展が行われていました。これからの暑い季節にサラリと着れるトップスやワンピースがずらりと並んでいて、筆者もこんなすてきな服を着てお出かけしたいと思ってしまいます。
こちらは、木とガラスの組み合わせがおしゃれな「一輪挿し」。こんな雑貨が家にあると心が和みますよね♪
葉っぱをモチーフにした「ガラスコップ」は涼しげで、暑い季節にピッタリ。
ほかにも食器類や絵葉書など、日常の生活を彩ってくれるアイテムが並んでいました。
また最近はオリジナル商品にも力を入れているそうで、たんぽぽモチーフの「マスキングテープ」や「ノート」などを販売。色彩や絵のデザインが素敵で筆者好みです♪
![同店オリジナルのイヤーカフ(ゴールド、シルバーの2種類)](/img/articles/42300-42399/42395/img64b5fdd27a823_xl.jpg)
新商品のイヤーカフをみせていただくことに。ゴールドとシルバーの2種類があり、たんぽぽの花の部分が繊細で「かわいい♡」と見惚れてしまうほど。
取材で店内に1時間ほどいたのですが、まだまだ帰りたくないと思うほど居心地の良い所でした。週末2階でお茶会やフードイベントを開いたり、かばんや服のワークショップなども開かれるそう。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
9月9日からは「ボタニカルガーデン」展が始まり、花や草木の雑貨が並びます。筆者もボタニカル柄が大好きなので訪れるつもりです。
日曜、祝日は閉店時間が異なるのでご注意を。また、イベント出店や月ごとの展示会後はお休みの日が変わるので、事前に公式ホームページの営業日をチェックしてから訪れてくださいね♪
詳細情報
- 店舗
- Dent-de-lion(ダンドゥリオン)
(尼崎市東難波町2丁目4-17)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 月曜日、火曜日、金曜日、土曜日
13:00~19:00
日曜日、祝日
13:00~18:00 - 定休日
- 水曜日、木曜日
(イベント出店などでお店を閉められていることもあるため、詳しくは公式ホームページでご確認ください) - TEL
- 06-7164-3482