神戸市中央区の『神戸市立博物館』で、7月23日「夏休み土器づくり教室」が開催されます。同日に制作したものは8月6日に『神戸市埋蔵文化財センター』（神戸市西区）で焼成が行われる予定で、両日参加できる小学4年生～中学3年生が対象です。参加には事前申込が必要で、申込期間は7月5日まで。

同イベントは夏休みの期間に合わせ、子どもたちに創作体験と土器への興味、関心を持ってもらいたいと毎年開催されているもの。粘土で縄文土器や弥生土器をモチーフにした土器を作り、野焼きを行います。

当日は粘土1キロを使って様々な土器を制作でき、そのデザインは様々。上手に作れば高さ20センチほどの土器も作ることができるんだとか。担当者は「2日目の焼成日では、土器焼きだけでなく様々な体験をご用意しています。ぜひ、ご応募ください」と呼びかけています。