"漬け"と"出汁"にこだわった旬彩デリプレート
宝塚南口駅近くの『zukekura DELI&CAFE』でランチをしてきました
2020年にオープンして以来、"漬け"と"出汁"にこだわった優しいごはんが大人気の『zukekura DELI&CAFE』(宝塚市)。筆者もずっと気になっていた同店にようやく行くことができました!
お店の場所は阪急「宝塚南口駅」から徒歩で2分ほど。武庫川沿いにあります。cafeの他にデリも併設する同店。ショーケースには美味しそうなお惣菜や焼き菓子などがずらりと並んでいました。
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店内はコンクリート打ちで洗練されたおしゃれな雰囲気。
ゆったりとした空間と柔らかい間接照明が良い感じで落ち着きます。
窓からはこの景色!武庫川と宝塚大劇場が見える宝塚を象徴するような素晴らしいロケーションです。
同店のルーツは「漬け」の食材を扱うオンラインショップから。和食の文化でもある"漬け"を保存食という捉え方ではなく一汁一菜をより美味しくし旨味を引き出すものと考え、そんな「漬け文化」を多くの方に提供できる場として出店。
「漬け」に加え、旨みの王道である「出汁」も大事にし、さらに季節の野菜をふんだんに使用することで心にも体にも優しい味わいのごはんを提供。出店に伴い店主の野口さんは「だしソムリエ1級」を取得したのだそう。
今回注文したのは「zukekura SEASON LUNCH PLATE」。運ばれてきたプレートには見るからに美味しそうなお惣菜がいっぱい。この時点でもう幸せな気分になっていました。
![「zukekura SEASON LUNCH PLATE〜お惣菜8種の季節プレート〜」1,850円(税込)鯖のレモンクリームソース、手仕込み自家製ローストビーフ、漬蔵の鶏かつ 新生姜あんかけ、鶏ハムと茄子と大根の煮びたしバジルソース、キャベツと梨の柑橘マリネ、押麦とキヌアのサラダ、季節野菜のキッシュ、きのことさつまくるみのバルサミコ和え、美味しい季節の野菜サラダ(自家製 イタリアンドレッシング)、本日のスープ、五つ星お米マイスター厳選「鳥取県産コシヒカリ」※季節によって変わります](/img/articles/42300-42399/42308/img650c1461f23a5_xl.jpg)
鯖のレモンクリームソース、手仕込み自家製ローストビーフ、漬蔵の鶏かつ 新生姜あんかけ、鶏ハムと茄子と大根の煮びたしバジルソース、キャベツと梨の柑橘マリネ、押麦とキヌアのサラダ、季節野菜のキッシュ、きのことさつまくるみのバルサミコ和え、美味しい季節の野菜サラダ(自家製 イタリアンドレッシング)、本日のスープ、五つ星お米マイスター厳選「鳥取県産コシヒカリ」
※季節によって変わります
全て自家製で丁寧に仕込まれたお惣菜は薄めの優しい味付けながら旨みがしっかりしていてどれも美味しい!身体にすーっと吸収されていくようで身体が喜んでいるのがわかるような感じでした。
![「コロッケ」200円(税込)※プレート注文の場合](/img/articles/42300-42399/42308/img650ba2dbccd6f_xl.jpg)
コロッケもおすすめだということで追加で注文。よくあるコロッケとは全然違うと聞いていたのですが、一口食べると「こうきたか〜」という斬新さでした。”美味しいコロッケ=甘い”という固定概念を打ち破る"しょっぱいコロッケ"。しょっぱいと言っても塩辛いとかではなく、出汁の味がしっかりする具と薄い衣のバランスが絶妙でクセになりそうな美味しさでした!
店内には器や出汁も販売されていました。お客さんにもご家庭で出汁を使ってみてほしいという野口さん。どんなものがいいかのアドバイスもしてくれるそうです。
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ちなみにおすすめはこちらの「いりこぶし」だそうです。
素敵な空間で食べる、かしこまらない美味しい食事。身体の余計な力が抜けてほっとするような贅沢な時間でした。ランチタイムは満席になることも多いそうなので予約してから行くのがおすすめです。
詳細情報
- 店舗
- zukekura DELI&CAFE
(宝塚市湯本町2-5 スイングイン宝塚1F)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 11:00~19:00
(カフェは18:00まで、テイクアウトは19:00まで) - 定休日
- 日曜日・祝日(祝日は臨時営業有り)
- TEL
- 0797-78-8710