神戸市の6つのホテルで7月1日から9月30日まで開催している「ひょうごテロワールKOBE6ホテル 食の旅　チャリティーランチ＆ディナー」の、メディア向け発表・試食会の様子をお届けします！

「兵庫デスティネーションキャンペーン」の特別イベントとして企画された同イベントでは、期間中「KOBEホテル6社会」に加盟する各ホテルのシェフが兵庫五国の食材の魅力を引き出した料理を提供。

「神戸にお客様を呼ぼう、ホテルにお客様を呼ぼう」をテーマに1999年に発足された「KOBEホテル6社会」は、6ホテル共同によるイベントや企画などを通して神戸の観光誘致を図っています。このようにホテル同士がタッグを組み同じ企画に取り組むことは、他県でもあまり見られないのだとか。各ホテルおすすめのレストランで、料理長による特別メニューを味わうことができますよ。

今回の試食会では「ホテルオークラ神戸」3階の中国料理『桃花林』で提供されるランチコースが登場。ホテル伝統の広東料理に兵庫の山海の恵みを取り入れたメニューが披露されました。

温かいものはアツアツで提供されるのが嬉しい！

コク深い淡路産たまねぎドレッシングをかけていただく「海鮮サラダ」や食材の旨味が染み渡る「神戸ポークと冬瓜の蒸しスープ」、『桃花林』の点心師が手掛ける蒸したての「点心3点セット」など、魅力的なメニューが続けて提供されます。

華やかな香りとすっきりとした味わいで、お料理の味がより引き立ちます。

今回の企画では料理に合わせ選定された地元・灘五郷の日本酒とのマリアージュも提案。魚崎郷の「櫻正宗」より「金稀 大吟醸原酒」をいただきました！

お食事はメインへ。「兵庫県産 旬魚の豆酥（大豆）ソース蒸し」は、ふわふわの魚の身にソースを絡ませると、お酒が進む濃厚な味わいに。

「淡路どりの四川風炒め」は旨味が濃厚な淡路島産・淡路どりに四川風のピリ辛の味付けが絶妙で、“朝天唐辛子”の華やかなルックスもインパクト大です！

しっとり感とパラっと感が絶妙なバランスの高菜炒飯、淡路牛乳を使用した杏仁豆腐のぷるんと優しい味わいがコース料理を優しく締めくくります。

今回のチャリティーランチの売り上げの一部は、小児がんや難病の子どもと家族が治療中に滞在できる施設「チャイルド・ケモ・ハウス」を運営する公益財団法人「チャイルド・ケモ・サポート基金」や、小児病棟に入院中の子どもたちを訪問する認定NPO法人「日本クリニクラウン協会」に寄付されるんですよ。

お茶目なかわいらしさと軽快なトーク＆パフォーマンスで会場は温かな雰囲気に♪

この日は子どもたちを笑顔にする活動を行うクリニクラウン（道化師）の「きゃしー」と「うえってぃー」が登場！会場を楽しく盛り上げ会場の大人たちも笑顔になりました！

楽しくお食事をして兵庫県産食材やお酒の魅力を知り、さらにチャリティーにも参加できる…すてきな同イベントの予約は、各ホテルの公式サイトより可能。ぜひ「ひょうごテロワールKOBE6ホテル 食の旅　チャリティーランチ＆ディナー」に参加してみてはいかがでしょうか？